解 散 12:00野川公園内わき水広場
内 容 チョウを中心に初夏の生きもの観察
持ち物 マスク(任意)・帽子・飲み物・観察用具(虫&魚網・虫入れ・虫めがね等)・川に入れる靴
参加費 100円(資料・保険代)
対 象 子供から大人までどなたでも
後 援 小金井市
問い合わせ はけの森調査隊 kingfisher._.yu329@docomo.ne.jpまで
実施日:2023年2月19日㈰ 10:00~12:00 晴 18℃
参加者20人、講師1人、スタッフ3人
湧き水広場でエノキの落ち葉をめくって探すと、ゴマダラチョウの幼虫などを見ることができました。ゴマダラチョウの幼虫は参加者のお父さんが見つけました。子どもたちも木の根元などあちこちでテントウムシをうれしそうに見つけていました。
トチノキの冬芽の先についていたカメムシや、落ち葉の中から小さな昆虫(メダカチビカワゴミムシ)を見つけた子もいました。(よく見つけました!)ヨコヅナサシガメ幼虫の集団に、「強烈!」とびっくりする声も聞かれました。
観察したもの
ゴマダラチョウ幼虫・ヒロバフユエダシャク♂・クロテンフユシャク♂・チャミノガ蓑(幼虫)・クロツヤミノガ蓑(幼虫)・クワコ空繭・マイマイガ卵のう・ナミテントウ・ナナホシテントウ・ヤナギルリハムシ・メダカチビカワゴミムシ・ムモントックリバチの泥巣(幼虫)・ドロバチ科の泥巣(幼虫)・ヨコヅナサシガメ幼虫・ホソヘリカメムシ・カメムシ類卵殻・ツマグロオオヨコバイ・モリチャバネゴキブリ幼虫・ミスジマイマイ等のカタツムリ・ワカバグモ・クモ(メガネヤチグモ?)
トチノキ・ニワトコ・オニグルミ等の冬芽・セツブンソウ・オオイヌノフグリ・ホトケノザ等
☆なお、当日観察した2種のドロバチ科の泥巣のうち、スズバチとご説明したものは、別の種である可能性もあるので、引き続き継続観察していきたいと思います。
第95回はけの森調査会<トンボと水生昆虫>
実施日:2022年7月17日㈰ 晴 参加者30人、講師1人、スタッフ2人
記録:上田
雨が上がるのを待っていたように昆虫が出てきて、カミキリ、クワガタや羽化したてのニイニイゼミなど、夏ならではの昆虫をたくさん観察できた。
9:30〜 挨拶、今日の予定、注意事項など。
9:40〜 野川の道に沿って、生きもの観察。
10:10〜 野川で水生生物を観察。
10:40〜 湧き水広場へ移動。
11:00〜 湧き水広場と小川で、生きもの観察。
11:40 解散
観察したもの
陸上:ノコギリクワガタ、ウスバカミキリ、ブドウトラカミキリ、キマワリ、ヨツボシケシキスイ、サビキコリなどコメツキ類、アオドウガネ、セマダラコガネ、マメコガネ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、モンキチョウ、ツバメシジミ、セスジスズメ幼虫、ジャコウアゲハ卵・幼虫、ハグロトンボ、シオカラトンボ、オオヒラタシデムシ、クサキリ、イナゴ類幼虫、カマキリ類幼虫、ナナフシ類幼虫、ザトウムシ、ニホンヤモリ、ミスジマイマイ
野川本流:サナエトンボ類幼虫、ハグロトンボ幼虫、シロタニガワカゲロウ幼虫、ニンギョウトビケラ幼虫、ヒラタドロムシ幼虫、ヌマエビ類、シマドジョウ、カワニナ、シジミ類、アメリカザリガニ
湧き水広場小川:オニヤンマ幼虫、フタツメカワゲラのなかま幼虫、フタスジモンカゲロウ幼虫
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