2009年03月22日

★甲虫 ナナホシテントウ 産卵〜蛹

090321ナナホシ産卵.jpg産卵

野川べりの一角、子ども達が「テントウムシ天国」と呼んでいる場所がある。日だまりの護岸コンクリートブロックのあちこちに、今年もナナホシテントウのタマゴやサナギがついていた。ちょうど産卵しているものも居た。成虫越冬後、ナナホシテントウはテントウムシより一足早く活動を開始する。


090321ナナホシタマゴ.jpg

3〜7日で孵化する。ちなみに、昨年は活動開始が早く、2月23日第52回調査会<野川冬マップ1>の際に、卵(数カ所・一塊の卵の総数は少なめ)と3令幼虫1匹が観察された。





090321ナナホシ幼虫.jpg幼虫

護岸ブロック沿いには、春も早くからカラスノエンドウやギシギシがたくさん生え、そこにはエサのアブラムシがたくさん居る。何匹もの若令〜終令(4令:約10mm)幼虫がアブラムシを食べていた。幼虫の期間は2〜3週間。




090321ナナホシ前蛹.jpg前蛹










090321蛹なり始め.jpg蛹に成りたて
 
撮影をはじめた頃はまだ身体を時々斜めに伸ばしたりしていた。10分後位、動かなくなり(写真)、じきに腹側の背部分に黒っぽい点々が浮かび上がってきた。





090321ナナホシ蛹2.jpg

蛹の期間は約1週間。








090321ナナホシテントウ成虫.jpg成虫
 
他に成虫はいないかと探すと、地面と草の間に居た。ブロックについている蛹の中には、羽化間近と思われる頭の部分が黒っぽい蛹もあったが、羽化殻はどこにも見あたらないから、このあたりでは、まだ春型は出ていないようだ。

posted by はけの森調査隊 at 15:52| Comment(0) | 3月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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