2009年04月29日

★チョウ コミスジ・カラスアゲハ

今年の春は、暖かい日と寒い日が変則的に立ち替わり不安定な季節の巡りだったが、4月19日(日)は前日の雨も上がり、本格的な春の到来となった。野川付近では、アゲハ・クロアゲハ・カラスアゲハ・コミスジを初見、成虫越冬のルリタテハやキタテハも飛び、はけ(国分寺崖線)の一角、ムラサキハナナの群落では、ツマキチョウが5〜6頭飛んでいた。

090426コミスジs.jpgコミスジ春型♂(タテハチョウ科)
ちょっと羽ばたいて、翅を拡げたままツィーと滑空するように飛ぶ。春、夏、夏〜秋、の年3回発生。幼虫の食草はマメ科各種。近年都市部で増えてきた種のひとつ。小金井でも20年前頃は稀だった。




コミスジ春型♀s.jpg
コミスジ春型♀
捕虫網の上にとまったメス。黒地に3本のスジが目立つチョウは、他にミスジチョウ・オオミスジ・ホシミスジ等々があるが、この辺には棲息していない。
追記 2012.06.03
ホシミスジは、2010.08.29に、野川沿いの武蔵野公園で目撃撮影された(野川公園の観察グループ)。その後も発生を続け、12.06.02.には隊長も目撃撮影した。瀬戸内亜種とのこと、不自然な発生ではある。

090422カラスアゲハs.jpgカラスアゲハ春型♂(アゲハチョウ科
ハッとする間に、金青緑にきらめきながら飛んで行く。春・夏の年2回(地域により1又は3回)の発生。森林地帯に多いチョウだが、小金井近辺にも少し棲息している。幼虫の食草はコクサギやカラスザンショウ等各種のミカン科。この辺では、サンショウやヘンルーダ(園芸種)上で幼虫を発見することが多い。

080730カラスアゲハ夏型s .jpgカラスアゲハ夏型♂ 080730
昨年の夏、自宅の庭に立ち寄ってすぐに飛び去った。春型より大きく、赤紋が無い。彩りが深く、勇美(!)





posted by はけの森調査隊 at 10:10| Comment(0) | 4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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