2009年06月21日

★セミ・カメムシのなかま モンキアワフキ

第56回はけの森調査会 <コムラサキをさがそう>で観察したもの(509/05/31実施

シロオビアワフキの泡 ss.jpgモンキアワフキ幼虫の巣
アワフキムシ科)


スイカズラの茎にたくさんのアワフキムシ幼虫の巣があった。幼虫はこの中にかくれたまま植物のしるを吸って成長し、脱皮をくり返す。
この巣は、英語で
カッコウのツバ
<cuckoo-spit>と呼ばれている
(Sスタッフ)そうな。
「なぜカッコウなの?」
♪カッコー♪の声が聞こえる頃、山野のあちこちで見つかるからだろう。

 



シロオビアワフキ幼虫 ss.jpgモンキアワフキ幼虫
 
アワフキムシのなかまはたくさんいるので、アワの中の幼虫にちょっと顔を出してもらった。顔のよこや、足のところどころに白い部分がある。
このアワは、おしっこと腹の一部から出る物質と空気とをまぜあわせて作るそうで、くずれにくくできている。
アワフキムシのなかまは、よりどころにする植物があるていど決まっている種も多いようだが、モンキアワフキはずいぶんといろいろな植物についているのを見かける。




シロオビアワフキ羽化-1s .jpg

モンキアワフキ羽化(体長約13〜14mm)090613

去年の6月13日に観察園で。小さなエノキの葉うらで羽化していた。左横にはアワの巣も残っていた。成虫のとくちょうは羽にある小さなクリーム色の紋。成虫も、あまり動かず、針のような口で植物のしるを吸ってくらす。

posted by はけの森調査隊 at 08:16| Comment(0) | 5月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。