2009年07月27日

★トンボ マルタンヤンマ

マルタンヤゴs.jpg
マルタンヤンマ♀幼虫 (ヤゴ) 体長:34〜38mm  

6月の半ば頃、住宅地の小さな池でクロスジギンヤンマより少し小ぶりのヤンマの羽化がらを3個見つけた。マルタンヤンマだった。今までこの池のまわりで成虫を見たことはなかったし、小金井ではたまにしか目撃情報(もくげきじょうほう)が無いのでおどろいた。それから数日の間夕方見回っていると、羽化しようとしてセキショウの葉に上がってきたヤゴを見つけた。

マルタンヤンマ羽化1s.jpg
マルタンヤンマ♀羽化 体長:54〜60mm 090625 21:54室内撮影

羽化を確認するためケースに入れた。午後8時半頃羽化が始まった。この写真は約1時間半経(た)ったところ。

マルタンヤンマ羽化2s.jpg
マルタンヤンマ♀羽化 090626 01:23室内撮影

羽化開始から約5時間後。メスは、成熟(せいじゅく)すると、羽は茶色・眼と体はこれより濃(こ)い茶色と黄色のしまもようになる。オスは、眼は青・体は茶と青のしまもようになる。残念ながら、成熟したものはまだ撮れていない。マルタンヤンマの名前の由来は、フランスのトンボ学者「R. Martin」にちなんでいるとのこと。6月中旬〜10月初めまで見られる。

マルタンヤンマ抜け殻2s.jpg
マルタンヤンマ羽化がら


羽化がらを集めたら9個になった。左の2個はメス(腹部に突起(とっき=出っ張り)がある)、右の7個は♂。これを撮影したあとも、7月半ばごろまでに6匹羽化し(いつも知らない間に)、合計15個。その後、この池でメスを一度だけ見かけた、産卵に来ていたのだろうか?また。
追記
8月6日、貫井北町で見かけたとの情報(調査隊スタッフ)もある。
posted by はけの森調査隊 at 09:29| Comment(0) | 7月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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