2009年08月29日

★チョウ サトキマダラヒカゲ

サトキマダラヒカゲ2vs.jpg
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)090813

セミしぐれの雑木林(ぞうきばやし)でよく出会うのがこのチョウだ。樹液(じゅえき)に集まったり木のまわりを飛んだりしている。腐(くさ)った果実なども好むので、人家のうら庭などにも来ることがある。幼虫の食草はイネ科のササやタケ。

サトキマダラヒカゲvs.jpg
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)060903

とまっている時は羽をとじているので、表羽を写すチャンスがなかなか無い。めずらしくカナムグラの花に来たところ。年2回の発生で、春は4月〜6月、夏は7月〜9月。サナギで越冬する。

ヤマキマダラヒカゲ.jpg
ヤマキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)080720 長野県上高地  my蝶アルバム 様より転載

サトキマダラヒカゲにとてもよく似たチョウ。ほぼ山地性
(さんちせい=山にすむ)なのでこのあたりの平地で見ることはないが、奥多摩方面などで見かけた人もいるだろう。見分け方はむつかしく、後ろ裏羽つけ根の黄色い3つの紋の並び方などで見分ける。

ヒメキマダラヒカゲvs.jpg
ヒメキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)090818 長野県蓼科高原

サトキマダラヒカゲよりひとまわり小さいチョウ。これも山地性なのでこのあたりの平地で見ることはないが、夏休みに出かけた高原や山すそのササ原などでよく出会う。前2種とちがい、羽をひろげてとまることもしばしば。年1回5〜8月の発生。幼虫で越冬。
posted by はけの森調査隊 at 18:36| Comment(2) | 8月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きれいな写真がそろっていますね。
なかにヤマキマダラの画像をつかっていただき、光栄です。
それにしても、サトキマダラとの見分け方は難しいです。
Posted by grassmonblue at 2009年09月02日 08:09
ありがとうございます。
お陰様で3種の写真が揃いました。
紋様には個体差があるし、例外も多いようだし・・・。
「山の方にはこんなに似たチョウもいるんだよ」ということで
見てもらえれば良いかなと思っています。
Posted by 隊長 at 2009年09月02日 16:52
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