2010年06月23日

★活動報告 2010第2回はけの森ミニ調査会

2010年度第2回はけの森ミニ調査会
10/06/05実施 はけの森2にて  晴れ  気温24℃  参加11


緑地は初夏らしい緑につつまれています。
隊員も初参加の友達も、元気にチョウをおいかけたり、地面や枯れ葉の中、池の中をじっくり観察しました。
希望者は、自家用ハチ宿(
5/30実施の第59回調査会参照)を作りました。

網もって走る6050006s.jpg
アッ、モンシロチョウだ(あとでしらべたらスジグロシロチョウでした)

ハグロトンボ♂未成熟s.jpg
ハグロトンボ未成熟(カワトンボ科)100605

ハグロトンボが出はじめるころです。羽化して日数のたっていない(金緑色がうすい)♂がいました。きれいな川にすむトンボで、夏の野川べりを歩くとたくさん見られます。緑地(野川から200m位)にも時々飛んできます。

地面の虫P6050005s.jpg 何か居る?6050007.jpg
このあなはなんだ?           ようちゅうみたいなのがいるよ

コクワガタ♀5388s.jpg
コクワガタ♀(クワガタムシ科)100605

前回の第1回ミニ調査会(4/12)で、幼虫や成虫♂♀を見つけましたが、今回は別の場所で♀1匹を見つけました。ピカピカの新成虫です。

フタモンアシナガバチの空巣5403s.jpg
ムモンホソアシナガバチ(スズメバチ科)空き巣

T.Y.隊員が見つけたハチの空き巣=地面に落ちていました。去年のもののようです。アシナガバチのなかまは10数種いて、成虫は似(に)たような形をしていますが、それぞれのとくちょうを知れば見分けられます。巣の形もそれぞれにとくちょうがあります。ムモンホソアシナガバチの巣は草の茎(くき)などに、茎にそった方向につくられます。
参考 アシナガバチの巣の見分け方

池P6050016s.jpg

リニューアル後はじめての池調査です。何かいるでしょうか?

オオアオイト5591s.jpg
オオアオイトトンボ若令幼虫(アオイトトンボ科)エラ(シッポ)までふくめ20mm

池には、オオアオイトトンボのヤゴがたくさんいました。水を入れてから2ヶ月たったばかりなのびっくりです。
オオアオイトンボは、秋に池のフチの木の枝に卵を産みつけます。卵のまま越冬して、春、木の上で孵化(ふか)した幼虫(前幼虫)は、水中に落ちるとか土の上に落ちてジャンプして水に入るとのこと(確かめたいものです)。去年の秋、池のフチのセンダンの若木に産卵していたので、その卵が孵化して育ったのでしょう。ボウフラやアカムシも発生しているのでエサもあります。
また、クロスジギンヤンマ♀を見た隊員もいます。6/3に池のスイレンの茎に産卵に来ているのをスタッフが見ています。そのうち、クロスジギンヤンマのヤゴも見つかることでしょう。

posted by はけの森調査隊 at 17:35| Comment(0) | 6月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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