2010年07月30日

★その他の昆虫 フタスジモンカゲロウ幼虫

第60回はけの森調査会<箱メガネを作ろう!>で観察したもの@

フタスジモンカゲロウ幼6291s.jpg
フタスジモンカゲロウ幼虫(モンカゲロウ科)約20mm  100718 水槽内にて撮影

わき水からの流れをさぐっていると網に入った。身体の中ほどのフサフサした部分がエラで、これをたえまなく波のように動かしている。きれいな水にすむカゲロウの幼虫で、川底の砂泥にもぐって生活し、くさったおち葉や生きもののカスを食べている。カゲロウのなかまは、成虫になると何も食べずに、わずかの日数のうちに(その間に交尾・産卵をする)死んでしまう。成虫は今までに見かけたことがあるが、幼虫は調査隊はじめての観察。また、シロタニガワカゲロウ幼虫は、このわき水からの流れや野川本流で毎年観察している。

フタスジモンカゲロウ成虫1.jpgフタスジモンカゲロウ成虫(写真はウェブサイトより)

羽化した成虫♂は川の上を群れ飛び、スーっと上がってはフワフワとおりてくる、をくりかえし、ここに突入して来る♀を♂がつかまえて空中で交尾し、♀は水中に産卵する。1988年に開催された市民講座で、このカゲロウの結婚飛行は<あんがりさんがり>とも呼ばれ、野川公園のフタスジモンカゲロウの飛行は10月半ば頃見られると聞いた。その年はあいにく遭遇できなかったが、翌年の1989/10/13 16:45~17:00 たくさんのカゲロウがあがったりさがったりフワフワと群れ飛び、それは初めて見る、不思議な光景だった。
その後も毎年飛んでいるのだろうか?今年は確認に行ってみようと思っている。

posted by はけの森調査隊 at 21:28| Comment(0) | 7月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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