2010年09月12日

★活動報告 2010第3回はけの森ミニ調査会

2010年度第3回はけの森ミニ調査会
10/09/04実施 はけの森2にて  晴れ  気温35℃  参加9名

9月に入っても猛暑が続いています。はけの森2では、あちこちでツクツクボウシやアブラゼミが鳴き、黒いアゲハ類(ナガサキアゲハ・クロアゲハ)が木々の間をぬって飛び、草刈をしたばかりの明るい所には、ツマグロヒョウモン♀が来ていました。

ツクツクボウシs.jpg
ツクツクボウシ(セミ科)100904

ツクツク抜け殻935s.jpg アブラゼミ殻2435s.jpg
ツクツクボウシぬけがら         アブラゼミぬけがら

ぬけがら調べをするときは、触角(しょっかく)も重要なポイント。触角がきちんとついているものを選び、折れないように気をつけて保存しましょう。

カバフスジドロバチs.jpg ナガサキ1令幼s.jpg
カバフスジドロバチ(スズメバチ科) ナガサキアゲハ1令幼虫(アゲハチョウ科)

ハチ宿では、カバフスジドロバチがちょうど竹筒(たけづつ)のフタをぬりあげているところで、そばの竹筒の材をけずりとって材料にまぜているようす。
カラタチの大きな木には、ナガサキアゲハの幼虫が4ひき、カラタチコーナーのカラタチには、アゲハの幼虫や卵がいくつもついていました。

オオアオイトトンボ♀s.jpg リスアカネs.jpg
オオアオイトトンボ♀(アオイトトンボ科) リスアカネ♂(トンボ科)

オオアオイトトンボは、水草のかげや木の枝の中などの間をフワリと飛び、おなじみのリスアカネは緑地のあちこちにとまっていました。去年までは2〜3匹だったのですが、今年は数が増えています。

ヤゴ等観察s.jpg
ちがう種類のヤゴはいないかなー?

池の中には、クロスジギンヤンマ幼虫、アメリカザリガニがいました。たった1匹見つかったシオカラトンボ(あるいはオオシオカラトンボ)の幼虫は、調べる前にクロスジギンヤンマ幼虫に食べられてしまいました。

クロスジギンヤゴs.jpg
クロスジギンヤンマ幼虫

今年の春〜夏に生まれた幼虫です。全部で25ひきいました。池の水草には、オオアオイトトンボの羽化がらがたくさん、リスアカネの羽化がらも10コくらいついていました。
 
☆今回も、写真については特別隊員T.K氏にご協力いただきました。

posted by はけの森調査隊 at 13:38| Comment(0) | 9月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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