2011年05月20日

★チョウ アオスジアゲハ

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アオスジアゲハ♀(アゲハチョウ科)110507

花だんのイブキジャコウソウにアオスジアゲハがやって来た。水色のもようは<ステンドグラス>にたとえらるほど美しい。いつもすばやく飛び回っていてなかなかゆっくり見られないが、この時は吸蜜に夢中。

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アオスジアゲハ♀(アゲハチョウ科) 110507

オスとメスはよく似ていて、見わけにくいが、お腹が太いので♀とわかる。数日後、同じ庭のシロダモの若葉にタマゴや幼虫を見つけた。

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アオスジアゲハ1令幼虫(アゲハチョウ科)110517 シロダモの若葉

アオスジアゲハ幼虫の食樹(しょくじゅ)は、クスノキやシロダモ(いずれもクスノキ科)。シロダモはあまり知られていない木だが、春はこんな銀色の新葉が目立つ。食痕(しょっこん=たべあと)があったら幼虫がいるしょうこ。
シロダモは鳥の落とした種でよく芽を出すので、林や空き地でこんな新芽の目立つ苗木を見つけたら庭に植えてみよう。クスノキは校庭や公園などに植えられている。春は枝先の若い葉をさがすのがポイント。

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アオスジアゲハの卵 110517      アオスジアゲハ生まれたて・卵殻を食べる

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アオスジアゲハ1令幼虫 110517    アオスジアゲハ終令幼虫 昨年6月 クスノキ

5月はアゲハチョウのなかまがたくさん飛び、卵や幼虫もあちこちで見つけることができる。おなじみのナミアゲハクロアゲハ、春ならばミカンやカラタチのきみどり色の新芽をさがすとタマゴや若い幼虫がよく見つかる。夏には、枝先を切っておくと季節はずれの新芽が出るので、そこへ産卵に来ることが多い。
posted by はけの森調査隊 at 15:19| Comment(0) | 5月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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