2012年01月21日

★チョウ エノキと越冬幼虫 ゴマダラチョウ・オオムラサキ・アカボシゴマダラ

ゴマダラチョウ越冬幼虫斜7068s.jpg
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)越冬幼虫 120117 15mm

エノキのまわりに落ち葉がたまっていたら、幼虫さがしをしてみよう。木の根元近くの葉を一枚一枚めくっていくと、ゴマダラチョウの幼虫がピッタリとくっついていることがある。幼虫は、寒さより温度変化や乾燥が苦手、直射日光があたらない方向に多く居る。主に4令で越冬。

オオムラサキ越冬幼虫×26963s.jpg
オオムラサキ(タテハチョウ科)越冬幼虫 13mm 111225  埼玉県武蔵村山市

オオムラサキは小金井近辺には生息していないが、やはりエノキの落ち葉にくっついて冬を越す。このエノキの葉は長さ7cm、幼虫はこんなに小さい。主に4令で越冬。

ゴマダラチョウ幼虫の顔7131cs.jpg オオムラサキ幼虫顔7113cs.jpg
ゴマダラチョウ越冬幼虫の顔  巾約4mm  オオムラサキ越冬幼虫の顔  巾約3mm

アカボシゴマダラ越冬幼虫8669s.jpg
アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)<中国原産>越冬幼虫 15mm 080417

アカボシゴマダラは、たいてい細い枝の分かれ目に居る(落ち葉にいることもある)。実生の小さな若木がポイントだ。主に4令で越冬。

ゴマダラチョウ7059真上たてs.jpg オオムラサキ幼真上7045たてs.jpg アカボシゴマダラ越冬幼虫たてs8678.jpg コムラサキ越冬幼虫たてcs6803.jpg
ゴマダラチョウ幼  オオムラサキ幼   アカボシゴマダラ幼  コムラサキ幼10mm

それぞれの特ちょうを見くらべてみよう(見えているのは背中)。
ルーペを使うと良い。
突起(とっき)の数や形・触角(しょっかく)の長さや形・シッポを閉じているか開いているか(アカボシも
たまに開いている時がある)・など。
コムラサキが一番小さい。また、コムラサキだけは食樹がヤナギ類で、ヤナギの幹のくぼみに居る。
posted by はけの森調査隊 at 18:30| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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