2013年09月15日

★ガ アカエグリバ

アカエグリバ2521s.jpg
アカエグリバ(ヤガ科) 前翅長 20mm 頭を下にしている  130903

一度は見たいと思っていたガのひとつ、かれ葉そっくりのガが自転車のカゴにとまっていた。似たような形をしていて、〇〇エグリバと呼ばれるものは何種もあるが、これはアカエグリバのようだ。翅がえぐられている(=くりぬいたように切りとられている)のでこの名がついたのだろう。

アカエグリバ2519s.jpg
アカエグリバ(ヤガ科) 130903

ま上から見るとこんな形、自然の中にいたらまるで目立たないだろう。 年2〜3回羽化、成虫越冬。こんなに造形美あふれるガだが、果実の汁を吸うので、害虫扱いされている。

アオツヅラフジ.jpg
アオツヅラフジ (ツヅラフジ科) (ウェブサイトより)

幼虫の食草はアオツヅラフジとのこと、町中には無いが、ちょっとした野原や畑の縁、山ぞいのブッシュなどに生えているツル植物。近辺で見たおぼえは無いが、さがしてみようと思っている。秋には果実が紫色になる。

アカエグリバ幼虫.jpg

アカエグリバ幼虫 060808 約45mm (ウェブサイトより)

幼虫はこんな姿をしている。   
posted by はけの森調査隊 at 11:57| Comment(2) | 9月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや〜、これはすごい!!自然の驚異を感じますね!!蛾の世界も奥が深いなあ。アオツヅラフジは私の行く公園にも結構あるので、よく観察してみます。成虫越冬のようだし、楽しみが増えました。
昨日のアブラゼミとヒヨドリ幼鳥も、幼鳥にとって最初に自分で獲得しやすいのがセミだっていう話は聞いていたけど、実際を写真で撮れて、素晴らしいですね。
楽しませてもらっています。ありがとうございます。
Posted by zabo at 2013年09月15日 23:09
コメントありがとう!
ほんとに、いくら見ても枯れ葉です。
ガは目立たないけど、それは不思議な形をしたものや、まだまだ知られていない生態があるようです。こうして、目の前に現れてくれると、それをきっかけに糸口がほぐれていきます。
是非探してみて下さい(幼虫もね)。
「幼鳥にとって最初に自分で獲得しやすいのがセミ」なんですね!なるほど、季節のめぐり合わせがうまくできています。
Posted by 隊長 at 2013年09月19日 15:55
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