2014年05月25日

★活動報告 2014第2回はけの森ミニ調査会

第2回はけの森ミニ調査会 
2014/5/11実施 はけの森2にて  晴れ  気温24℃  参加20名 

はけ2のようす0052.sjpg.jpg

木々の緑がまぶしく、汗ばむほどの陽気となりました。虫のいそうな場所をそれぞれに探索(たんさく)です。

 ハムシの幼虫10001だs.jpg     お花摘み0050s.jpg
 何の幼虫だろう?           かわいいお花がさいてる・・・

さっそくに見つけた小さな黒い幼虫、ハムシの幼虫でした。女の子はいちめんに咲いているハルジオンで花あそび。

ヒメマルカツオブシムシ10151s.jpg
ヒメマルカツオブシムシ(カツオブシムシ科) 約2.5mm

ハルジオンの花にはとても小さな虫がいっぱいいました。花粉などがエサです。この虫の幼虫は衣類(いるい)などに穴を開けるきらわれものです。

クルミマルハバチ10067s.jpg
クルミマルハバチ幼虫(ハバチ科) オニグルミの葉

オニグルミの葉に、白いフワフワの衣(ころも)をつけた幼虫がいました。何だろう?と皆びっくりです。ハバチの幼虫には、こんな白い衣をつけるものがもう2種、ミツクリハバチ・ババシロアシマルハバチというのがあるそうですが、見たことはありません。この白いものは、幼虫が分泌(ぶんぴ)する蝋(ろう)物質です。

ゴマフリドクガ幼虫110032s.jpg リンゴコフキハムシ6637cs.jpg
ゴマフリドクガ(ドクガ科)  リンゴコフキハムシ別名コフキサルハムシ(ハムシ科)

オニグルミの葉に居た、ドクガの幼虫。毛に毒(どく)があるのでさわらぬように。こちらのサイトをご参照ください。
全身白い粉におおわれたハムシもいました。この粉は、すぐにはげてしまいます。

オオワラジカイガラムシ6244s.jpg アカボシゴマダラ蛹殻110043s.jpg
オオワラジカイガラムシ♀(ワタフキカイガラムシ科)10mm    アカボシゴマダラ蛹がら

カイガラムシの成虫は、足が退化(たいか)しているものが多いのですが、この種には足があります。
カラタチの枝にゴマダラチョウのなかまらしい蛹がらがありました。よく調べたら、アカボシゴマダラでした(残念)。

アゲハだ!10023s.jpg
アゲハが来たっ!

時々アゲハ類が緑地に飛んできます。なかなかとれません。

チョウをつかまえた0034ss.jpg
シジミチョウだよ!
ヤマトシジミ♀110038s.jpg             オオムラサキ終令幼虫110048s.jpg       
ヤマトシジミ♀(シジミチョウ科)    オオムラサキ(タテハチョウ科)終令幼虫(飼育)

2月の調査会でお見せしたオオムラサキ越冬幼虫(山梨産)は、終令になり40mmほどになりました。これからもっと大きくなります。

シロジュウシホシテントウテントウ幼虫6368cs.jpg ナミテントウ幼虫6366s.jpg
シロジュウシホシテントウ(テントウムシ科)幼虫       ナミテントウ幼虫

クロクサアリとアブラムシ0060s.jpg ニトベミノガ110050s.jpg
トビイロケアリ(アリ科)とアブラムシ        ニトベミノガ(ミノガ科)幼虫空きミノ

エノキにたくさんのアリがいて、アブラムシみたいな虫にむらがっているのを参加者のY.O.君(小3)が見つけました。これについては5月23日付記事を覧下さい。
T.O.隊員が「ウチの塀(へい)についていた」というミノムシを持って来ました。オオミノガ幼虫ににていますが、大きな葉をつけているのでニトベミノガ幼虫です。

何かいるよ!10095s.jpg
なにかいるよ!

ヤブヤンマ終令幼虫10134s.jpg アメリカザリガニ幼体10136s.jpg
ヤブヤンマ終令幼虫                    アメリカザリガニ(アメリカザリガニ科)幼体    

池の中には、ヤブヤンマ幼虫×3・アメリカザリガニ×3・オタマジャクシ(アズマヒキガエル)たくさん・等がいました。

☆写真は、特別隊員T.K.氏にご協力をいただきました。

posted by はけの森調査隊 at 21:48| Comment(0) | 5月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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