2014年06月15日

★テングチョウ 卵・幼虫・蛹・成虫

テングチョウ幼虫7189s.jpg
テングチョウ(タテハチョウ科)幼虫  140613 

今年は、各地でテングチョウが大発生しているようだ。野川周辺でも、5月末から相当数飛んでいる。年々発生数がふえているが、今年は特に多い。今までは幼虫を見つけたことがなかったのだが、今年は、野川公園のエノキにいろいろな大きさの幼虫が何匹もいた。頭を持ち上げジッといる格好(かっこう)がユーモラスだ。身体の色は、茶色〜黒まで、いろいろあるようだ。(生息密度(せいそくみつど)が低いと緑色に、高いと茶色っぽくなる、と言われている)

テングチョウ産卵6829s.jpg
テングチョウ(タテハチョウ科)産卵  140529

5月末には、庭のエノキにも産卵に来ていた。これも今年初めてのできごとだ。翅(=はね)の色はあせて、いたみもあり、このチョウ特有の突起<下唇髭(かしんしゅ:パルピ)>も欠けている越冬個体だ。

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テングチョウ(タテハチョウ科)卵 高さ約0.8mm 140530

卵はとても小さく、新芽のあたりに産むことが多いようだ。

テングチョウ蛹9679s.jpg
テングチョウ(タテハチョウ科)蛹(飼育)長さ約16mm 120521

1昨年飼育したもののサナギ。茶色のものもある。

テングチョウ♀6644s.jpg テングチョウ♂6657s.jpg
テングチョウ♀ 140529                   テングチョウ♂   140529 

5月末に羽化した新成虫。この時期は越冬成虫と新成虫が同時に飛んでいることになる。このチョウの生態は複雑でわかりにくいので、こちらのサイトをご参照ください。

  
   


posted by はけの森調査隊 at 11:10| Comment(0) | 6月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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