2014年12月17日

★その他の昆虫 ラクダムシ幼虫(ワラ巻調べ報告@)

2013年11月の第4回ミニ調査会の際、緑地のアカマツとケヤキにワラ巻をし、2014年3月17日に、スタッフのみでワラをはずして中にいる生きものを調査をした。おくればせながらその時の報告をする。

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ラクダムシ終令幼虫(ラクダムシ科)約10mm 140317

アカマツに巻いたワラの中にいた。そう珍しいものでもないようだが、あまり目にすることのない虫だ。幼虫はマツやスギ等の樹皮下に生息し、終令幼虫で越冬する。樹皮下の小動物(トビムシ類・シロアリ類等)を食べる。

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ラクダムシ終令幼虫(ラクダムシ科)140317

どんどん動いて行くのでなかなかうまく写真が撮れない。地面に逃げ出し、フト止まったところでようやく全身を撮れた。野川公園のわき水広場の流れで時々見つかるヘビトンボ幼虫に似たところがある。

ラクダムシ.jpg
ラクダムシ (ウェブサイトより)

成虫も肉食で、5〜7月に出現。マツ林を好むとのこと、この緑地にはアカマツが1本あるだけだが、夏には成虫も見られるかもしれないと期待している。成虫の姿がラクダに似ていることからこの名がついたらしい。

   
posted by はけの森調査隊 at 09:30| Comment(0) | 2月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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