2015年04月29日

★甲虫 ヘリグロテントウノミハムシ・ナミテントウ・フタホシテントウ

テントウノミハムシ0596s.jpg
ヘリグロテントウノミハムシ(ハムシ科) 約3.5mm  150412

第1回ミニ調査会(150412実施)の日、緑地の入り口近くのヒイラギモクセイの垣根(かきね)に小さなテントウムシがいた・・・と思ったらピョンと飛んだ。これはノミハムシのなかまにちがいない。

テントウノミハムシ0590s.jpg
ヘリグロテントウノミハムシ(ハムシ科) 約3.5mm 150412

よく見ると触角(しょっかく)が長く、ヒイラギモクセイの葉を食べている。垣根のあちこちにたくさん居て、新芽は食痕(しょっこん)だらけだ。幼虫は頭から前半分くらいを葉の内がわにもぐりこませて葉を食べるとのこと。
これにそっくりのテントウノミハムシというのがいて、そのちがいは「前胸背板前縁(ぜんきょうはいばんぜんえん=下図の赤矢印のところ)」は中央で前方に突出(とっしゅつ)するかしないか」とのこと、写真ではわからないが、実物をルーペで見たところ突出していないのでヘリグロだろう。

テントウムシ型の身体のつくりs.jpg(元図はウェブサイトより)

ナミテントウ0815vs.jpg
テントウムシ(ナミテントウ)(テントウムシ科)約7mm 150424 

今はテントウムシの季節、サルトリイバラにちょうど黒地に赤い班(はん)のあるタイプのテントウムシがいた。触角の長さがちがい、大きさもノミハムシの2倍くらいだ。ナミテントウはアブラムシ等を食べる肉食昆虫だ。

フタホシテントウ0757cs.jpg
フタホシテントウ(テントウムシ科)約2mm 150424

うまい具合にフタホシテントウも飛んできた。黒地に赤い班があるところは、上記2種とよくにているが、これは米つぶの半分くらいしかなくて、赤い班がまんまるだ。成虫も幼虫もカイガラムシ類を食べる。
黒地に赤い班のあるテントウムシのなかまはたくさんいるし、テントウムシ以外にも似(に)たもようの甲虫は多い。似ているけど何かちがうぞ、と思ったらくわしく調べてみよう。
posted by はけの森調査隊 at 16:46| Comment(0) | 4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。