2015年06月11日

★チョウ ミズイロオナガシジミ

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ミズイロオナガシジミ♀(シジミチョウ科)開帳約30mm 150528

今年はゼフィルス類の出が早く、5月中旬ごろからアカシジミやウラナミアカシジミを見かけるようになった。下旬には、野川周辺で見られる平地性ゼフィルス4種(記事末の☆印文参照)が出そろい、例年より数も多いようだ。ミズイロオナガシジミは、飛んでいるのは見かけてもなかなか撮影できずにいたのだが、今回は友人の案内により、近くにとまっているのを撮影することができた。

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ミズイロオナガシジミ♀(シジミチョウ科)  150606

表翅(おもてばね)は、♂も♀地味な黒い色をしている。♂と♀は区別しにくいが、前脚(ぜんきゃく=まえあし)のつま先をバレリーナのようにまっすぐ立てているのが♂、ペタッと地につけているのが♀。

☆平地性ゼフィルス6種のうち、野川周辺には、ミズイロオナガシジミ・アカシジミ・ウラナミアカシジミ・ミドリシジミが生息しています。ミズイロ・アカ・ウラナミの3種の幼虫の食樹はクヌギやコナラなどで、このあたり一帯どこにでもあり、ミドリシジミの幼虫の食樹ハンノキは、観察園にたくさんあります。ミドリシジミが出るのは一足遅く、クリの花が咲く6月中旬頃です。他の2種オオミドリシジミ(食樹はクヌギ・コナラなど)とウラゴマダラシジミ(食樹はイボタノキ)は、かつて生息していた記録があるので、復活を待つところです。(第62回調査会<チョウたちはどこにいる?>110625実施の報告記事より)
posted by はけの森調査隊 at 09:13| Comment(0) | 6月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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