2016年04月30日

★活動報告 2016第1回はけの森ミニ調査会報告

第1回はけの森ミニ調査会 
2016/04/10(日)実施 はけの森緑地2にて  くもり  気温23℃  参加29名

池のサクラ花びら0004s.jpg
サクラの花びらでいっぱいの池

新年度第1回目の調査会です。サクラ(ソメイヨシノ)の花びらが散って、池をうめつくしていました。新隊員の参加も多く、それぞれに好きな場所を探索(たんさく)して、いろいろな生きものを見つけました。

アゲハだ!0018.jpg
アッ、アゲハだ!

つかまえた!0007s.jpg 蜂宿0008s.jpg
これはなんていう虫だ?         この中に虫がはいってるんだ・・・

つかまえたのは黒い小さな虫、アブのなかまでした。入り口がドロなどでふさがれている竹筒の中には、いろいろな狩り蜂の前蛹(ぜんよう)や蛹(さなぎ)が入っています。春〜夏にかけて羽化します。

クワガタ幼虫居るかな?0010s.jpg
クワガタの幼虫3937s.jpg
コクワガタ(クワガタムシ科)の幼虫

くち木をくずしてみると、コクワガタの幼虫がいました。どんな成虫になるか確認のため2隊員が持ち帰って飼ってみることにしました。昨年の調査会(150412実施)でも3匹見つかり、3隊員持ち帰り飼育しました。飼育報告はこちら

ジャコウアゲハ蛹3951cs.jpg
ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)のサナギ

カラタチの茂みの中の方の枝に、ジャコウアゲハのサナギがついていました。緑地には食草のウマノスズクサがあるので、毎年ここで幼虫が育っています。参照:2012.06.30付記事「2012第2回はけの森ミニ調査会」
サナギは、女の人が後ろ手にしばられているような形をしているので、「お菊虫」と呼ばれています。

ツマキチョウつかまえたよ0022s.jpg ツマキチョウ裏翅1086s.jpg
チョウチョをつかまえたよ!      ツマキチョウ(シロチョウ科)

この緑地には、食草のひとつムラサキハナナ(アブラナ科)がたくさんあるので、この時期には毎年ツマキチョウを観ることができます。

         090402付「ツマキチョウ」

陸のいきものまとめ0034s.jpg
陸の生きもののまとめ

池の生きもの調べ0043.jpg
池の生きもののまとめ
ヤブヤンマヤゴ(若令)3940s.jpg            ファーブルで観察0025.jpg
ヤブヤンマ(ヤンマ科)若令幼虫         顕微鏡(ファーブル)で観察

池にはヤブヤンマの小さなヤゴが1匹と、アメリカザリガニの子どもが35匹もいました。

タマムシ幼虫3946s.jpg ヤマトタマムシ幼虫s.jpg
ヤマトタマムシ(タマムシ科)幼虫    ヤマトタマムシ幼虫(ウェブサイトより)

解散後、R.Y隊員が柵(さく)の脇にころがっていたくち木の中にいたヤマトタマムシの幼虫を見つけました。はじめはお尻しか見えていなかったのですが、顔を少しだけ出しました。写真を撮ったあと、くち木を奥の安全な場所に移しました。成虫は、野川周辺で何度も観察していますが、幼虫は初めてです。無事成虫になるといいですね。






posted by はけの森調査隊 at 14:18| Comment(0) | 4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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