2017年01月25日

冬ごしの昆虫@ ★甲虫 テントウムシ類 ★ガ ミノムシ類

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テントウムシ(ナミテントウ)(テントウムシ科)約6mm 170103  府中市浅間山

正月三ヶ日は、おだやかな天候に恵まれた(最高気温13〜14℃ )。こんな暖かな日は、虫たちも動いているかなあと浅間山へ出かけた。案の定、テントウムシのなかまが数匹、フェンスの上やすき間をチョコチョコと歩いていた。

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ダンダラテントウ(テントムシ科)約5mm 170103 府中市浅間山

テントウムシよりちょっと小ぶりで、もようはよく似たテントウムシのなかまがいた。テントウムシと同じく、アブラムシを食べる。もようはいろいろ変化がある。

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ウスキホシテントウ(テントウムシ科)約3mm 170103  府中市浅間山

冬樹皮下で越冬する代表的なテントウムシのなかまで、冬以外は木の上にいるとのこと、ふだんはなかなかお目にかからない。ずっと動きまわっていた。

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ニトベミノガ(ミノガ科)若令幼虫 ミノの長さ約20mm  170103 府中市浅間山

 オオミノガとまちがえそうだが、脱皮時の頭のカラがミノについている(付け根の所)のでニトベミノガとわかる。オオミノガは終令幼虫で越冬し、6〜7月頃羽化するが、ニトベミノガは若令幼虫で越冬して、春になったらまた葉を食べて大きくなり、7月頃羽化する。

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ニトベミノガ(ミノガ科)空きミノ  ミノの大きさ40mm 141215  府中市浅間山

これは約2年前、ほぼ同じ場所についていた空ミノ。大きく切りとった葉をミノにつけるのはニトベミノガの特ちょうだが、こんなに大きな葉をつけているのは今まで見たことがない。この辺一帯にはニトベミノガが多く生息しているようだ。
  
クロツヤミノガ幼虫7547cs.jpg ネグロミノガ空蓑7610s.jpg
クロツヤミノガ(ミノガ科)幼虫     ネグロミノガ(ミノガ科)幼虫空ミノ

クロツヤミノガは老熟〜若令幼虫で越冬して5〜6月頃羽化、ネグロミノガは卵で越冬して9〜10月頃羽化。この2種は小金井近辺でよく見かける。


posted by はけの森調査隊 at 15:21| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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