2017年11月20日

★活動報告 2017第4回はけの森ミニ調査会報告 

第4回はけの森ミニ調査会 
2017/11/12(日)実施 はけの森緑地2にて はれ  気温16℃  参加20名

カキ紅葉.jpg
 色づくカキの葉  A.K.氏撮

秋も深まり、木の葉が色づきはじめました。はじめは何も居ないように見えた緑地ですが、皆であちこちをさがすと、いろいろな生きものが見つかりました。

土を掘ってみる0004s.jpg
なんか黒い虫がいるよ                         

葉っぱに黒い小さな幼虫がいました。ガの幼虫かな〜と思ったのですが、カブラハバチの幼虫とわかりました。そういえば、以前菜園の菜っ葉にたくさんついて、ほとんど食べられてしまったことがあります。

キセルガイ・ヤスデs.jpg
キセルガイのなかま(キセルガイ科)・マクラギヤスデ(シロハラヤスデ科)20mm A.K.氏撮

湿ったおち葉の間には、キセルガイやヤスデ等がいます。キセルガイはカタツムリやナメクジと同じなかまで、おち葉や樹皮や菌類等を食べています。ヤスデもおち葉や腐植土を食べます。生物界の循環の重要な役割を果たしています。

ホソヒラタアブ(ハナアブ科) A.K.    アオマツムシ♀(コオロギ科)

丸太積み見てる0008s.jpg
なにかいるかなあ〜

今年の5月に新しくできた「丸太積み」、市内で伐採されたサクラです。表面はだいぶ変化してきていますが、まだ生きものがいる気配がありません、もう少し朽ちてくると、いろいろな生きものの住み家になるでしょう。

陸で採ったもの見てる0018s.jpg
わ〜、にげだしそう〜

マクラギヤスデ・ハサミムシなかま   セスジアカムカデ(メナシムカデ科)A.K.

ハサミムシは、毎回朽木の中やおち葉の下で見つかりますが、2年前の第2回ミニ調査会(150614実施)では、朽木の中にいるハサミムシ♀と卵を見つけました。セスジアカムカデは、小昆虫を食べます。

コクワガタ幼虫5998cs.jpg ナミテントウ6012s.jpg
コクワガタ幼虫                  テントウムシ(ナミテントウ)
       
アカスジキンカメムシ幼虫      ノコメトガリキリガ(ヤガ科)開帳約40mm Y.U.

アカスジキンカメムシの幼虫や成虫は、野川での調査会の際によく見かけますが、この緑地で見るのは初めてです。ノコメトガリキリガは、10〜11月頃羽化するが越冬できません。キリガのなかまは成虫越冬するものが多く、第64回調査会(120219実施)では、キバラモクメキリガを観察しています。エリまきのようなフワフワの毛が特ちょう。

池の生きもの調査0020s.jpg
池はおち葉でいっぱい

ザリガニさわってる0025.jpg
何びきいるかな〜

ヤゴsJPG.JPG サカマキガイ.JPG
クロスジギンヤンマ・ヤブヤンマ幼虫 サカマキガイ(モノアラガイ科)

去年の秋のリニューアル後3回目の池調査、クロスジギンヤンマ若令幼虫・ヤブヤンマ若令幼虫×2・サカマキガイ×14・アメリカザリガニ×4見つかりました。1回目の調査(170514第1回ミニ調査会)では、いろいろな生きものが見つかりましたがトンボの幼虫は見つからず、2回目の調査(170910第3回はけの森調査会)で2匹見つかりました。ザリガニも見つかっているので要注意ですが、来年に期待しましょう。

その他観察したもの



posted by はけの森調査隊 at 11:35| Comment(0) | 11月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。