2018年01月24日

★ガ ヒメエグリバ産卵

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ヒメエグリバ♀(ヤガ科)産卵 前翅長 約20mm  171027

昨年の秋、ヒメエグリバの幼虫を飼育し、幼虫〜蛹まで、と羽化したところまでの記事はUPしたが、その後の様子を報告する。♀は10月14日に羽化し、♂は22日に羽化し、同じ箱に入れておいた。♀の羽化後約2週間後の27日の朝、たくさんの卵がアオツヅラフジの葉に産み付けられていた。

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ヒメエグリバの卵 171027

アオツヅラフジの葉のあちこちに産卵されていて、かためて産んであるところもある。

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ヒメエグリバの卵 171027

卵の大きさは、1mmにもならないほど小さい。
その後も、毎日のように産み付けれていて、50~60個くらいになったが、一向に孵化せず、楽しみにしていた幼虫を見ることはできなかった。無精卵だったのだろうか。
成虫2匹は、いつ見ても葉の上や箱の壁でジッとしていて、エサに入れておいたブドウ等を吸っている姿も見かけなかったが、12月半ばごろまで生き続け、ついに越冬できず(成虫越冬することもあるらしい)死んでしまった。

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2018年01月13日

★ハチ ホウネンタワラチビアメバチ空き繭

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 ホウネンタワラチビアメバチ(ヒメバチ科)空マユ 繭約5mm 180110 府中市

雑木林のはずれの小さなエノキの枝に、ホウネンタワラチビアメバチの空きマユを見つけた。4年前の5月に見つけた場所の近くだ。4年前には、その近くに別のチビアメバチのなかまのマユもあった。この辺りは、これらの種が生息するのに適した環境なのだろう。年明けの初観察で「豊年俵」に出会えたはめでたいことかもしれない。

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ホウネンタワラチビアメバチ(ヒメバチ科)空繭 180110 府中市

反対側には、ハチが成虫になって脱出した穴が空いている。去年の夏に羽化したのだろう。ゴミのようなものが糸でつながっている。チョウやガの幼虫に寄生するとのことなので、その残がいかと思うが、枯れ葉がくっついたのか、幼虫の残骸とは思えないようなものになっている。



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2018年01月01日

2018 新年おめでとうごさいます

ムラサキシジミ1674 楕円css.jpg                                                                 
       今年も元気に野山であそびましょう!
       たくさんの発見がありますように!

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2017年01月31日

★鳥 庭に来る鳥J アトリ

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アトリ♂(アトリ科) 170119

野川公園で見かけたことはあるが、庭に来たのは初めてだ。シジュウカラ用に置いたヒマワリを食べに来たのだろう。ナナカマド等の液果も、カエデ等の乾果も食べるとのこと。ユーラシア大陸から冬鳥として日本全国に渡来する。

庭に来る鳥@〜I  ブログ内検索で「庭に来る鳥」と書き入れてご参照ください。
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2017年01月30日

冬ごしの昆虫A ★その他の昆虫 チャタテムシのなかま幼虫・クサカゲロウのなかま

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チャタテムシのなかま幼虫 約1mm  170103  府中市浅間山

ネグロミノガ幼虫の空ミノを撮影していたら、すぐそばにきれいな緑色の小さな虫がいた。アブラムシかと思ったが、カメラでのぞいてみると、まるでちがう妙な形をしている。調べたところ、チャタテムシのなかまの幼虫とわかった。

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クサカゲロウのなかま(クサカゲロウ科) 170103  府中市浅間山

クサカゲロウのなかまがフェンスのかげで風にゆれていた。クサカゲロウのなかまは日本では20数種いるとのことだが、成虫越冬するものも多い。


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2017年01月25日

冬ごしの昆虫@ ★甲虫 テントウムシ類 ★ガ ミノムシ類

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テントウムシ(ナミテントウ)(テントウムシ科)約6mm 170103  府中市浅間山

正月三ヶ日は、おだやかな天候に恵まれた(最高気温13〜14℃ )。こんな暖かな日は、虫たちも動いているかなあと浅間山へ出かけた。案の定、テントウムシのなかまが数匹、フェンスの上やすき間をチョコチョコと歩いていた。

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ダンダラテントウ(テントムシ科)約5mm 170103 府中市浅間山

テントウムシよりちょっと小ぶりで、もようはよく似たテントウムシのなかまがいた。テントウムシと同じく、アブラムシを食べる。もようはいろいろ変化がある。

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ウスキホシテントウ(テントウムシ科)約3mm 170103  府中市浅間山

冬樹皮下で越冬する代表的なテントウムシのなかまで、冬以外は木の上にいるとのこと、ふだんはなかなかお目にかからない。ずっと動きまわっていた。

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ニトベミノガ(ミノガ科)若令幼虫 ミノの長さ約20mm  170103 府中市浅間山

 オオミノガとまちがえそうだが、脱皮時の頭のカラがミノについている(付け根の所)のでニトベミノガとわかる。オオミノガは終令幼虫で越冬し、6〜7月頃羽化するが、ニトベミノガは若令幼虫で越冬して、春になったらまた葉を食べて大きくなり、7月頃羽化する。

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ニトベミノガ(ミノガ科)空きミノ  ミノの大きさ40mm 141215  府中市浅間山

これは約2年前、ほぼ同じ場所についていた空ミノ。大きく切りとった葉をミノにつけるのはニトベミノガの特ちょうだが、こんなに大きな葉をつけているのは今まで見たことがない。この辺一帯にはニトベミノガが多く生息しているようだ。
  
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クロツヤミノガ(ミノガ科)幼虫     ネグロミノガ(ミノガ科)幼虫空ミノ

クロツヤミノガは老熟〜若令幼虫で越冬して5〜6月頃羽化、ネグロミノガは卵で越冬して9〜10月頃羽化。この2種は小金井近辺でよく見かける。


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2017年01月01日

2017 新年おめでとうございます

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                             アゲハ羽化


       今年も新しい発見やおどろきの光景に出会えますよう!
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2016年01月26日

★チョウ アサギマダラ成虫・幼虫

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 アサギマダラ♂(タテハチョウ科) 151009 開帳約100mm

昨年の秋、トネアザミで盛んに吸蜜しているアサギマダラに出会った。長距離を旅することで有名なこのチョウは、秋の南下の途中にほぼ毎年野川公園観察園に立ち寄る。高原では珍しいチョウではないが、年に一度は小金井で出会いたいもの、10月初旬がその最適期だ。

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アサギマダラ♂(タテハチョウ科) 151009

しばらく吸蜜するとフワリと飛び立ち、その辺りをゆっくり回ってまたアザミに戻ってくる。旅のせいか翅は少しいたんでいて、翅の浅葱(あさぎ)色(=うすい水色)もあせている。♂は後翅(表&裏)の内側のヘリ付近に黒い斑(性標(せいひょう))がある。↓参照(イラストはウェブサイトより)

アサギマダラ♂.jpg アサギマダラ♀.jpg
                  アサギマダラ♂            アサギマダラ♀

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アサギマダラの食痕(キジョラン)120315 八王子市高尾山
   
アサギマダラの繁殖地(はんしょくち)高尾山付近には食草のひとつ、キジョランがたくさん生えていて、成虫や幼虫が見られる。年2〜3回発生し、幼虫越冬。食痕(しょっこん)に特ちょうがあるので、葉にこんな丸い切り取りがあったら、裏返してみよう。

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アサギマダラ1令幼虫 約5mm 120315 120315 八王子市高尾山

上記左写真の葉裏に居た1令幼虫、孵化(ふか)後しばらくたった個体だ。1〜2令は頭全体が黒い(それ以降はまだらもよう)。1〜2令位までは、葉を丸く切り取って、乳液(毒成分を含む)の分泌を止めてから葉を食べ、大きくなると、葉柄(ようへい)にかみ傷をつけ乳液の分泌(ぶんぴ)をとめ、たれさがった葉をはしから食べるとのこと。

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アサギマダラ若令幼虫(右側が頭)約30mm 120315 八王子市高尾山

古い食痕のある葉のうらには、大きめの幼虫が居た。3令だろうか、突起(ツノ)が長い。冬〜早春は木々の葉が落ちているので、幼虫探しをしやすい時期だ。

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2016年01月01日

2016 新年おめでとうございます

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                          マスダクロホシタマムシ

     今年も、野川のまわりやはけの森緑地で、
    たくさんのエキサイティングな体験をしましょう!

  
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2015年01月26日

★ハチのなかま ニホンミツバチ越冬

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)の巣 150113

武蔵野公園にあるニホンミツバチの巣のことは141115付記事で紹介したが、寒い冬はどうしているかとようすを見に行った。洞(ほら)の中は真っ暗で何も見えない。

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)150113

もう少し近づいてよく見ると、中にはハチがビッシリ。肉眼ではよく見えないのだが、ストロボを使って撮影するとこんな感じになる。この日はとても寒い日で出入りするハチもいなかったが、冬でも少し暖かめの日には数匹のハチがまわりを飛んでいるので、遠目(とおめ)にそっと見ているだけなら大丈夫だが注意が必要だ。

posted by はけの森調査隊 at 14:07| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする