2017年01月31日

★鳥 庭に来る鳥J アトリ

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アトリ♂(アトリ科) 170119

野川公園で見かけたことはあるが、庭に来たのは初めてだ。シジュウカラ用に置いたヒマワリを食べに来たのだろう。ナナカマド等の液果も、カエデ等の乾果も食べるとのこと。ユーラシア大陸から冬鳥として日本全国に渡来する。

庭に来る鳥@〜I  ブログ内検索で「庭に来る鳥」と書き入れてご参照ください。
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2017年01月30日

冬ごしの昆虫A ★その他の昆虫 チャタテムシのなかま幼虫・クサカゲロウのなかま

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チャタテムシのなかま幼虫 約1mm  170103  府中市浅間山

ネグロミノガ幼虫の空ミノを撮影していたら、すぐそばにきれいな緑色の小さな虫がいた。アブラムシかと思ったが、カメラでのぞいてみると、まるでちがう妙な形をしている。調べたところ、チャタテムシのなかまの幼虫とわかった。

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クサカゲロウのなかま(クサカゲロウ科) 170103  府中市浅間山

クサカゲロウのなかまがフェンスのかげで風にゆれていた。クサカゲロウのなかまは日本では20数種いるとのことだが、成虫越冬するものも多い。


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2017年01月25日

冬ごしの昆虫@ ★甲虫 テントウムシ類 ★ガ ミノムシ類

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テントウムシ(ナミテントウ)(テントウムシ科)約6mm 170103  府中市浅間山

正月三ヶ日は、おだやかな天候に恵まれた(最高気温13〜14℃ )。こんな暖かな日は、虫たちも動いているかなあと浅間山へ出かけた。案の定、テントウムシのなかまが数匹、フェンスの上やすき間をチョコチョコと歩いていた。

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ダンダラテントウ(テントムシ科)約5mm 170103 府中市浅間山

テントウムシよりちょっと小ぶりで、もようはよく似たテントウムシのなかまがいた。テントウムシと同じく、アブラムシを食べる。もようはいろいろ変化がある。

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ウスキホシテントウ(テントウムシ科)約3mm 170103  府中市浅間山

冬樹皮下で越冬する代表的なテントウムシのなかまで、冬以外は木の上にいるとのこと、ふだんはなかなかお目にかからない。ずっと動きまわっていた。

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ニトベミノガ(ミノガ科)若令幼虫 ミノの長さ約20mm  170103 府中市浅間山

 オオミノガとまちがえそうだが、脱皮時の頭のカラがミノについている(付け根の所)のでニトベミノガとわかる。オオミノガは終令幼虫で越冬し、6〜7月頃羽化するが、ニトベミノガは若令幼虫で越冬して、春になったらまた葉を食べて大きくなり、7月頃羽化する。

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ニトベミノガ(ミノガ科)空きミノ  ミノの大きさ40mm 141215  府中市浅間山

これは約2年前、ほぼ同じ場所についていた空ミノ。大きく切りとった葉をミノにつけるのはニトベミノガの特ちょうだが、こんなに大きな葉をつけているのは今まで見たことがない。この辺一帯にはニトベミノガが多く生息しているようだ。
  
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クロツヤミノガ(ミノガ科)幼虫     ネグロミノガ(ミノガ科)幼虫空ミノ

クロツヤミノガは老熟〜若令幼虫で越冬して5〜6月頃羽化、ネグロミノガは卵で越冬して9〜10月頃羽化。この2種は小金井近辺でよく見かける。


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2017年01月01日

2017 新年おめでとうございます

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                             アゲハ羽化


       今年も新しい発見やおどろきの光景に出会えますよう!
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2016年01月26日

★チョウ アサギマダラ成虫・幼虫

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 アサギマダラ♂(タテハチョウ科) 151009 開帳約100mm

昨年の秋、トネアザミで盛んに吸蜜しているアサギマダラに出会った。長距離を旅することで有名なこのチョウは、秋の南下の途中にほぼ毎年野川公園観察園に立ち寄る。高原では珍しいチョウではないが、年に一度は小金井で出会いたいもの、10月初旬がその最適期だ。

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アサギマダラ♂(タテハチョウ科) 151009

しばらく吸蜜するとフワリと飛び立ち、その辺りをゆっくり回ってまたアザミに戻ってくる。旅のせいか翅は少しいたんでいて、翅の浅葱(あさぎ)色(=うすい水色)もあせている。♂は後翅(表&裏)の内側のヘリ付近に黒い斑(性標(せいひょう))がある。↓参照(イラストはウェブサイトより)

アサギマダラ♂.jpg アサギマダラ♀.jpg
                  アサギマダラ♂            アサギマダラ♀

アサギマダラ食痕7723s .jpg アサギマダラ食痕7750s.jpg
アサギマダラの食痕(キジョラン)120315 八王子市高尾山
   
アサギマダラの繁殖地(はんしょくち)高尾山付近には食草のひとつ、キジョランがたくさん生えていて、成虫や幼虫が見られる。年2〜3回発生し、幼虫越冬。食痕(しょっこん)に特ちょうがあるので、葉にこんな丸い切り取りがあったら、裏返してみよう。

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アサギマダラ1令幼虫 約5mm 120315 120315 八王子市高尾山

上記左写真の葉裏に居た1令幼虫、孵化(ふか)後しばらくたった個体だ。1〜2令は頭全体が黒い(それ以降はまだらもよう)。1〜2令位までは、葉を丸く切り取って、乳液(毒成分を含む)の分泌を止めてから葉を食べ、大きくなると、葉柄(ようへい)にかみ傷をつけ乳液の分泌(ぶんぴ)をとめ、たれさがった葉をはしから食べるとのこと。

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アサギマダラ若令幼虫(右側が頭)約30mm 120315 八王子市高尾山

古い食痕のある葉のうらには、大きめの幼虫が居た。3令だろうか、突起(ツノ)が長い。冬〜早春は木々の葉が落ちているので、幼虫探しをしやすい時期だ。

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2016年01月01日

2016 新年おめでとうございます

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                          マスダクロホシタマムシ

     今年も、野川のまわりやはけの森緑地で、
    たくさんのエキサイティングな体験をしましょう!

  
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2015年01月26日

★ハチのなかま ニホンミツバチ越冬

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)の巣 150113

武蔵野公園にあるニホンミツバチの巣のことは141115付記事で紹介したが、寒い冬はどうしているかとようすを見に行った。洞(ほら)の中は真っ暗で何も見えない。

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)150113

もう少し近づいてよく見ると、中にはハチがビッシリ。肉眼ではよく見えないのだが、ストロボを使って撮影するとこんな感じになる。この日はとても寒い日で出入りするハチもいなかったが、冬でも少し暖かめの日には数匹のハチがまわりを飛んでいるので、遠目(とおめ)にそっと見ているだけなら大丈夫だが注意が必要だ。

posted by はけの森調査隊 at 14:07| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

★チョウ ゴマダラチョウ幼虫

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ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)幼虫 14mm 140119(撮影のため木の根本においた)

毎年の冬、エノキの落ち葉で越冬しているゴマダラチョウの幼虫をさがす。昨日(1/19)、野川ぞいのエノキの根本でようやく1匹見つかった。
この辺りでは、個体数が少ないのでうれしい。
エノキにいる越冬幼虫3種については、ブログ内こちらをご参照下さい。
   

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2015年01月13日

★その他の生きもの ニホンヤモリ(ワラ巻調べ報告D)

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ニホンヤモリ(ヤモリ科) 約12mm 140317

アカマツに巻いたワラをはずしたら、樹皮のわれ目でひっそり越冬しいた。この緑地にはたくさん住んでいて、調査会の際にも、木のくぼみや石づみの下などにいるのを観察している。

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ニホンヤモリ(ヤモリ科)140317

ももともとは暖かい地方に生息していたもので、寒さに弱く、民家のかべのすきまや天井うらで越冬している事が多い。漢字では「家守」とか「守宮」と書くように、民家やその周辺が主な生息場所。夏の夕方〜夜、あみ戸にはりついて、明かりにやって来るガをつかまえる姿をよく見かけたものだが、最近は数がへっているようだ。


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2015年01月11日

★セミ・カメムシのなかま ヤニサシガメ幼虫 (ワラ巻調べ報告C)

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ヤニサシガメ(サシガメ科)幼虫 約8mm  140317

アカマツに巻いたワラの中にいた。主にアカマツやクロマツの樹上で生活し、樹皮のすき間やわれ目などで、終令幼虫で集団越冬する。幼虫も成虫も小型の昆虫類を食べる。マツカレハの幼虫の天敵なのに、春にワラ巻を燃やしてしまうと、一緒に退治してしまうことになり、また他の生きものもたくさん入っているので、ワラ巻をするところは減っている。

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ヤニサシガメ(サシガメ科)幼虫 約8mm  090221

<ヤニ>と名がついているとおり、樹脂のような物質をまとっているのでベタベタする。近年はこれに似たサシガメのなかまのヨコヅナサシガメを見かけることの方が多い。
posted by はけの森調査隊 at 22:01| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする