2015年01月26日

★ハチのなかま ニホンミツバチ越冬

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)の巣 150113

武蔵野公園にあるニホンミツバチの巣のことは141115付記事で紹介したが、寒い冬はどうしているかとようすを見に行った。洞(ほら)の中は真っ暗で何も見えない。

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ニホンミツバチ(ミツバチ科)150113

もう少し近づいてよく見ると、中にはハチがビッシリ。肉眼ではよく見えないのだが、ストロボを使って撮影するとこんな感じになる。この日はとても寒い日で出入りするハチもいなかったが、冬でも少し暖かめの日には数匹のハチがまわりを飛んでいるので、遠目(とおめ)にそっと見ているだけなら大丈夫だが注意が必要だ。

posted by はけの森調査隊 at 14:07| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

★チョウ ゴマダラチョウ幼虫

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ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)幼虫 14mm 140119(撮影のため木の根本においた)

毎年の冬、エノキの落ち葉で越冬しているゴマダラチョウの幼虫をさがす。昨日(1/19)、野川ぞいのエノキの根本でようやく1匹見つかった。
この辺りでは、個体数が少ないのでうれしい。
エノキにいる越冬幼虫3種については、ブログ内こちらをご参照下さい。
   

posted by はけの森調査隊 at 11:17| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月13日

★その他の生きもの ニホンヤモリ(ワラ巻調べ報告D)

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ニホンヤモリ(ヤモリ科) 約12mm 140317

アカマツに巻いたワラをはずしたら、樹皮のわれ目でひっそり越冬しいた。この緑地にはたくさん住んでいて、調査会の際にも、木のくぼみや石づみの下などにいるのを観察している。

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ニホンヤモリ(ヤモリ科)140317

ももともとは暖かい地方に生息していたもので、寒さに弱く、民家のかべのすきまや天井うらで越冬している事が多い。漢字では「家守」とか「守宮」と書くように、民家やその周辺が主な生息場所。夏の夕方〜夜、あみ戸にはりついて、明かりにやって来るガをつかまえる姿をよく見かけたものだが、最近は数がへっているようだ。


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2015年01月11日

★セミ・カメムシのなかま ヤニサシガメ幼虫 (ワラ巻調べ報告C)

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ヤニサシガメ(サシガメ科)幼虫 約8mm  140317

アカマツに巻いたワラの中にいた。主にアカマツやクロマツの樹上で生活し、樹皮のすき間やわれ目などで、終令幼虫で集団越冬する。幼虫も成虫も小型の昆虫類を食べる。マツカレハの幼虫の天敵なのに、春にワラ巻を燃やしてしまうと、一緒に退治してしまうことになり、また他の生きものもたくさん入っているので、ワラ巻をするところは減っている。

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ヤニサシガメ(サシガメ科)幼虫 約8mm  090221

<ヤニ>と名がついているとおり、樹脂のような物質をまとっているのでベタベタする。近年はこれに似たサシガメのなかまのヨコヅナサシガメを見かけることの方が多い。
posted by はけの森調査隊 at 22:01| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

2015 新年おめでとうございます


    ベニシジミ♂♀8858楕円cs.jpg
                                 ベニシジミ

                                         新年おめでとうございます

               今年も野山や川にいっぱいでかけよう!
         たくさんの生きものたちとなかよくあそぼう!
                              

今年初の調査会は、
第73回はけの森調査会<もっと知りたい!冬の虫A>
2月22日(日)9:30〜12:00 野川公園にて。
くわしくは2月半ばごろにお知らせ記事を出します。
おち葉の下や木のかげでひっそりと冬ごししている生きものたちのようすを
観に行きましょう!
    
posted by はけの森調査隊 at 00:00| Comment(5) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

★ハエ・アブのなかま ヒラタアブのなかま幼虫

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ヒラタアブ(ハナアブ科)のなかま幼虫 左が頭 140116 9mm

昨年の12月末、コナラの葉にペッタリとくっついている1cmほどの小さな幼虫がいた。ハナアブの幼虫らしいけれど、見なれない形をしているので後で調べようとしばらく飼育箱に入れておいた。ジッとしているようで、ときどき居場所が変わっている。11月にドングリひろいをしていたときにも、同じようなものをコナラの葉うらで見たことがある。

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ヒラタアブのなかま幼虫 140116

左が頭で、右側のツノのようなものは後呼吸器突起と呼ばれるもの。去年の第2回ミニ調査会(130529実施)では、水の中に居たハナアブの幼虫を観察しているが、それにはシュノーケルのような長い呼吸管がついていた。
ハナアブのなかまには、幼虫が水中で育つ(エサは水中の有機物<ゆうきぶつ=落ちばや虫の死がいなど>)ものと、陸上で育つ(エサはアブラムシorカイガラムシなど)ものとがある。これも、コナラについたアブラムシ等を食べていたのだろう。


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ヒラタアブのなかま幼虫 2010年晩秋 (画像は比較しやすいように左右反転した)

詳しい図鑑を持ち合わせないので、ウェブサイトで調べたところ、同じ種とは確定できないが形がにている画像を見つけたこの画像は緑色だが、今回の幼虫は休眠状態なので茶色になっているらしい。頭を丸めているが、これも休眠状態だからなのだろう。このサイトの説明は専門的で難しくよくわからないのだが、ご興味ある方は下記サイトをご参照ください。
一寸のハエにも五分の大和魂
・改
結局、「ヒラタアブのなかま」としか判定できず、「こんな幼虫が枯れ葉についていることもあるよ、おもしろいね」ということしか伝えられないが、この冬、また似たようななかまを見つけて見比べたいと思っている。


   
posted by はけの森調査隊 at 21:14| Comment(2) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

新年おめでとうございます

      ミドリヒョウモン頌春2373vsc.jpg
                                                                                            ミドリヒョウモン♀ 野川公園


      新年おめでとうございます
 
    いろいろな発見、ドキドキの探検(たんけん)、
          楽しいことがたくさんありますように!


今年初の調査会は、
第70回はけの森調査会<もっと知りたい!冬の虫>
2月23日(日)9:30〜12:00 野川公園にて。
くわしくは2月半ばごろにお知らせ記事を出します。冬ならではの不思議な虫たちに出会えるかもしれません。どうぞご参加下さい。

   

 

   
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2013年01月30日

★セミ・カメムシのなかま コミミズク幼虫

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コミミズク幼虫(ミミズク科) 130127 10mm

公園の看板裏にピッタリとくっついている小さな虫は、いつか出会いたい、と思っていたコミミズクの幼虫だ。鳥にもフクロウ科のコミミズク<小耳木菟>というがいるが、こちらは<小耳蝉>と書き、ヨコバイに近いなかま。シラカシやクヌギなどブナ科の植物の汁を吸う。5月に成虫になる。

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コミミズク幼虫(ミミズク科) 130127

横から見たらこんな格好(かっこう)。目がどこにあるかわかるでしょうか?
モゾモゾと少し動いた。後足がやけに太い、これでジャンプして姿をくらますらしい。忍者のようだ。シラカシなどの枝にはりついていることが多いそうだ。
同じミミズク科のミミズク成虫には2009年6月に出会っている。ミミズクは成虫越冬。
  
posted by はけの森調査隊 at 10:50| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月29日

★鳥 カワセミ

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カワセミ(カワセミ科) 130127

好天の日曜日、鳥の声に耳をすませながら野川ぞいを歩いていると、枯れ草の中にカワセミがいた。野川周辺では1年中見られる鳥だが、ゆっくり見ることができるチャンスはめったに無い。

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カワセミ(カワセミ科) 130127

何度かダイビングしていたが、魚はとれなかったようで、別の場所へと飛んで行った。羽を開いた時のコバルトブルーはそれは美しい。

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カワセミ(カワセミ科) 130127

「野川公園にカワセミがいるよ」と聞いてびっくりして見に行ったのが、1990年5月のこと。この鳥は、1950年ごろに野川から姿を消してしまっていたのだが、1981年ごろから目撃されるようになり、その後数を増し、1990年には公園内で繁殖が確認された。<小金井市の鳥>に制定(2003年)されている、小金井の緑環境の象徴(しょうちょう)のような鳥。
  

posted by はけの森調査隊 at 10:11| Comment(0) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

★鳥 庭に来る鳥G メジロ

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メジロ(メジロ科) 130107

ベランダのテーブルの上、ミカンも置いたら、すぐにメジロがやって来た。今まで庭のすみの方に置いていたのだが、シジュウカラと同様、こんなに家屋のすぐそばにも来ることがわかった。花の蜜と同様、ミカンも大好物だ。
メジロの空巣→http://hakenomori.seesaa.net/article/288959525.html
posted by はけの森調査隊 at 10:51| Comment(2) | 1月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする