2017年03月23日

★チョウ キタテハ

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キタテハ(タテハチョウ科) 170319

春分の日の前日は日曜日、最高気温は19℃、暖かな日差しに誘われたのか、野川の土手でキタテハがひなたぼっこしていた。

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キタテハ(タテハチョウ科) 170319

野川の水量は、ところどころ歩いて渡れるほどに減っていて、水際の湿地ではキタテハが2匹吸水していた。成虫越冬のこのチョウは、春に交尾産卵し、年に3〜4回発生をくりかえす。越冬する秋型は、夏型より翅のフチのギザギザが深いのだが、いたんでいるのでその特ちょうがうすれている。この日は合計5匹のキタテハに出会った。
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2017年03月21日

★チョウ モンシロチョウ

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モンシロチョウ(シロチョウ科)170316

昨年の秋キャベツに居た幼虫を飼育していたところ、12月16日にサナギになった。そのまま飼育ケースで越冬し、3月15日に羽化した。ちょうど咲き始めたムラサキハナナにとまらせて撮影。
野外では、3月19日野川公園で初見。

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2017年03月17日

★その他の生きもの アズマヒキガエル

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アズマヒキガエル(ヒキガエル科)170309

啓蟄(けいちつ)も過ぎ、そろそろヒキガエルも出ているころかな、とはけの森緑地2に行ってみた。すると、池の中のあちこちでヒキガエルが動いているのが見えた。10匹くらいは居ただろうか?この池は去年10月13日に池そうじが行われたばかりだが、緑地の落ち葉や朽木のかげで冬を越したカエルたち出てきて活気が出はじめた。まだ卵塊(らんかい)は見あたらなかったが、じきに産卵することだろう。

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2015年03月14日

★チョウ テングチョウ

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テングチョウ♂ 150313  開帳約45mm

気温14°C、成虫越冬のチョウ達が飛びそうな天気だなと思っていたら、庭先をテングチョウが飛んだ。早春に庭で見かけるのは去年に引き続き2度めだ。この近辺で越冬していたものか、野川べりから飛んできたものだろうか?

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テングチョウ♂ 150313

表翅の大きな赤斑(せきはん)の内側にある赤点がとても小さいこと、裏翅の中央の翅脈(しみゃく)があまり太くないこと、前翅の先のとがり方が少ないことなどから、♂と思われる。
昨年は各地で大発生し、野川周辺でも多数観察した。今年はどうだろうか?
   

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2015年03月13日

★鳥 メジロ・ヒヨドリ

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メジロ(メジロ科)  150312

3月初旬は雨が降ったり風が強かったり、暖かくなったと思ったらとても寒い日があったり、不安定な天気続きだったが、春は進んできている。久々に、はけの森緑地2に行ってみた。メジロがウメの花の蜜(みつ)を吸いにきていた。

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メジロ(メジロ科)  150312

顔についた花粉(かふん)は他の花に運ばれる。冬の間は、庭のミカンに良く来ていたが、自然界のあちこちに蜜源(みつげん)ができたので庭のレストランは店じまいだ。

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ヒヨドリ(ヒヨドリ科)150312

庭のレストランのギャング・ヒヨドリも、春をむかえておだやかな顔つきに見えた。
  
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2014年03月08日

★甲虫 ナナホシテントウ・コガタルリハムシ

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ナナホシテントウ(テントウムシ科) 140307 体長約8mm

3月6日啓蟄(けいちつ)は冷たい風の吹く寒い日だったが、翌7日の朝は、寒いながらも明るい春の陽ざしが降り注いだ。こんな日は、いつもの野川べりへ、ナナホシテントウを探しに出かける。(この日午後は数時間雪が降った)

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ナナホシテントウ(テントウムシ科) 140307

ひなたぼっこをしているもの、チョコチョコとせわしなく動きまわるもの、何匹ものナナホシテントウが活動している。ナミテントウはまだ越冬中。

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ナナホシテントウ(テントウムシ科) 140307

ちょうど産卵しているものもいた。
ナナホシテントウ産卵〜成虫までのようすは、こちらをご参照ください。


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ナナホシテントウ(テントウムシ科)卵 長さ約1.4mm  140307

卵もコンクリートのところどころに産みつけられてる。

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コガタルリハムシ(ハムシ科)卵 長さ 1.3mm 140307

この時期、ナナホシテントウがよく居るギシギシ類の葉うらでよく見かけるのは、うす黄色の、テントウムシより少し小さめの卵のかたまりだ。

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コガタルリハムシ(ハムシ科)  ♂♀ 約5.5mm 140307

コガタルリハムシは成虫で越冬し、ギシギシやスイバ等の葉を食べる。群生するので、これからの時期は、葉っぱが食べ痕(あと)だらけになる。
   
  

   
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2013年03月31日

★チョウ クジャクチョウ

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クジャクチョウ(タテハチョウ科) 130323 撮影Y.W.

3月の終わり頃、隊員のW君親子から、「武蔵野公園どじょう池周辺にクジャクチョウが居た」との話を聞き、写真を送ってもらった。はじめは人為的(じんいてき=人の手が加わっている)なものかと思ったのだが、調べてみると、秋や春先、平地や都内での目撃例が少なからずあることがわかった。
高地に棲息するチョウが、低地におりて越冬することがあるとのことだ。


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クジャクチョウ 0208 長野県蓼科にて

夏の高原を代表するような華麗に美しいチョウだが、武蔵野公園で見られた蝶の姿には、長旅と冬を生きぬいた強さがあり感慨深い。


   
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2013年03月25日

★甲虫 トラフコメツキ

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トラフコメツキ(コメツキムシ科)約10mm 130322

虫の少ない春先に人目を引く小さな甲虫、地面近くを飛び、枯れ枝や草の葉にとまる。コメツキムシのなかまはよく似たものも多く、日本に700種くらいいるそうだが、このトラもようは特ちょうがあるのですぐわかる。

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トラフコメツキ(コメツキムシ科) 130322

春にはよく見かけるが、初夏の頃には姿を消してしまう。いわゆるスプリングエフェメラルと呼ばれるもののひとつのようだ。小昆虫や花粉等、雑食性。

参考:トラフコメツキ

   
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2013年03月20日

★鳥 ウグイス初鳴き(春分の日)

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サクラ(ソメイヨシノ)130320

今年はサクラの開花がとても早く、東京での開花宣言は3月16日だった。3月20日の春分の日は、小金井のいたる所のサクラがピンク色を増して、強い風にあおられていた。この日の朝ウグイスの初鳴きを聴いた。なお、小金井でのモンシロチョウ初見は 3月6日だった。みなさんのところは如何でしょうか?

 

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2013年03月16日

★その他の昆虫 スズキクサカゲロウ・ヤマトクサカゲロウ(追記あり)

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スズキクサカゲロウ(クサカゲロウ科)130312 開帳約30mm

の枝にひっかかっているケヤキの枯れ葉に、ひっそりと草色のクサカゲロウがとまっていた。夜に活動する虫だ。日本にいるクサカゲロウのなかまは約40種今までに何種かは見かけているが、よく調べたことはなかった。

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スズキクサカゲロウ(クサカゲロウ科)130312  

ヤマトクサカゲロウかと思ったのだが、ヤマトクサカゲロウは冬になると体の色がうす茶色になるとのことだし、小腮鬚・下唇鬚(口の前に出ているヒゲのようなもの)の色や頭部の黒斑の違い等から、スズキクサカゲロウだということがわかった。クサカゲロウのなかまの幼虫はゴミをしょっていることが多いが、この2種の幼虫はゴミを背負わないとのこと。

詳しいことは、下記のサイトをご参照ください。
ヤマトクサカゲロウ  
スズキクサカゲロウ

追記130319  

スズキクサカゲロウ4550cs.jpg     ヤマトクサガゲロウ4537s.jpg
スズキクサカゲロウ130316           ヤマトクサカゲロウ130319 開帳約24mm

   スズキクサカゲロウ横顔s4416.jpg               ヤマトクサカゲロウ4555.jpg
   スズキクサカゲロウ頭部                ヤマトクサカゲロウ頭部 

なんと3月16日網戸の外にクサカゲロウがついているので調べてみたらスズキクサカゲロウだった。そしてまた次の3月17日
、同じ網戸の外にうす茶色のクサカゲロウがついていた。ヤマトクサカゲロウだった
頭の部分
の黒斑が、複眼についているかいないか、ヒゲの色が
黒褐色かうす茶色か、が見分けのポイント。また、ヤマトクサカゲロウはひとまわり小さい

他の
クサカゲロウのなかまについての参考サイト:クサカゲロウ科

  
posted by はけの森調査隊 at 14:46| Comment(0) | 3月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする