2009年11月30日

小春日和にB ★チョウ ツマグロヒョウモン・ヒメアカタテハ・ベニシジミ

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ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)091126

かれ葉色の中をあざやかなオレンジ色が飛ぶ(キタテハは地味なオレンジ色)。西南の地から北上して定着した種だが、まだまだ元気だ。ここ数年来、春〜夏〜秋、野や町中をはなやかにいろどっている。このあたりではサナギ越冬や幼虫越冬などいろいろあるようだ。

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ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)091126

赤色が少し見えるオレンジが飛んだら、ヒメアカタテハ。このあたりでは、春先はたまに、秋には野川周辺でよく見かける。幼虫の食草はヨモギなどのキク科植物。成虫か幼虫で越冬。

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ベニシジミ(シジミチョウ科)091126

小さなオレンジ色はベニシジミ。春早くから飛びはじめ、何度も発生をくりかえして12月半ばまで見られる。夏のものより、秋冬〜春のものの方がオレンジ部分が多い。♀は前羽の先が♂より丸い感じ。幼虫の食草はギシギシ(水辺に多い)などタデ科植物なので野川周辺でも多く見られる。幼虫越冬。
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2009年11月29日

小春日和にA ★チョウ ウラナミシジミ

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ウラナミシジミ♂(シジミチョウ科)091127 ギシギシの葉上

チラチラとたくさん飛んでいるヤマトシジミの中に、1頭(とう)だけ、青色がこくてひとまわり大きめのチョウがいた。あたたかな地方から発生をくりかえしながら北上して、秋ごろにはこのあたりにもあらわれるウラナミシジミだ。かわいいシッポ(尾状突起=びじょうとっき)がついている。

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ウラナミシジミ♀ 091127 

別の日だまりでは、やはりヤマトシジミにまじって、色がほとんどぬけてしまったウラナミシジミがいた。シッポもとれているが、後羽の小さな黒い斑紋(はんもん)が目じるし。フチの茶色部分が太いので♀と思われる。このあたりでは越冬(えっとう)できず、来年またあらたに西南の地からやって来る。

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ウラナミシジミ 071011 裏高尾 ハナタデ吸蜜

<ウラナミ>とよばれるわけはこの波もよう。うら羽は♂♀よくにている。幼虫の食草はマメ科の植物いろいろ(畑のエンドウ等や野生のクズ等)。
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2009年11月28日

小春日和に@ ★チョウ ヤマトシジミ

秋の終わりごろから冬のはじめにかけてのおだやかで暖かい春のような天候(てんこう)を、小春日和(こはるびより)とよぶ。小春(こはる)とは旧暦(きゅうれき)10月(現在の11月中旬〜12月中旬)のこと。こんな日は、土手の日だまりに行ってみよう。

ヤマトシジミvs .jpg
ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科)091127  

草むらにたくさん飛んでいるのはヤマトシジミ。春早く3月ごろから12月中旬ごろまで、何度も発生をくりかえし、幼虫で越冬(えっとう)する。良く見ると、季節によって羽の色やもようが少しちがっている。秋のおわり〜冬や春のはじめの気温が低いころ発生する♂の表羽はふちの黒い部分が細い。

ヤマトシジミ8月8857cs .jpg
ヤマトシジミ♂ 090809

これは今年の夏の朝撮った写真、ふちどりが太い。夏は、羽を閉じてとまっていることが多いが、寒い時期には、身体をあたためようとよく羽をひらく。

ヤマトシジミ♀2348s.jpg
ヤマトシジミ♀ 091127

群れの中には、♀も少しまじっている。♀の表羽の色は、夏は黒一色の感じだが、気温の低い時期のものには青い部分がある。青の入り方は個体(こたい)によって差(さ)がある。

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ヤマトシジミ♂♀ 091127

前を飛んでいくのが♀、追いかけているのが♂。幼虫の食草はカタバミで、成虫はカタバミの花(写真のきいろの花)の蜜(みつ)が好きだ。カタバミのあるところ、ヤマトシジミがいる。

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2009年11月24日

★自然物工作 ティッシュボックスの土台に木の実を飾る

森の祭りs.jpg
森のまつり(実りの秋をいわって)

ティッシュのあき箱をくみあわせてボンドではりあわせ、土台をつくる。
(これは5コ使用)
すきな色をぬる(ちがう色でぬりわけてもおもしろい)。
前の記事ダンボールタワーと同じように、木の実のどうぶつなどをかざる。
題名(だいめい)も考えよう。
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2009年11月22日

★自然物工作 ダンボールタワーに木の実を飾る

ダンボールタワーに木の実で作った動物や、木の枝・葉っぱなどをかざり
お話を作ってみよう!


旅の塔1旅の始まりsjpg.jpg  トラベル タワー

   こどもたちや生きものたちが
 楽しくあそんでいる村から
 出発(しゅっぱつ)して

 チョウがとぶ花いっぱいの
 野原を通って
 いろいろな生きものとであって

 海のそばを歩いて
 林の中をぬけて
 ぼうけんをして

 そしてまた
 もとの村にもどってくる 

 何回でも旅(たび)ができるよ








旅の塔2野原ss.jpg 旅の塔3海ss.jpg

旅の塔土台ss.jpg とり7843.jpg  
ダンボールを三角形に切り(45cm×20cm位)、色をぬる。
3まい組み合わせて、タワーの形(三角すい)にする。
しっかりたてるために、植木ばちいれ
(100円ショップにて)をさかさにした
中にたて、ワイヤーでとめる。(または、下に厚紙やダンボールはる)
小さなたなをつけると、物をのせられる。
切り込みを入れて外がわに折りまげてたなにしてもよい。
※赤や緑にぬればクリスマスツリーになります。
posted by はけの森調査隊 at 18:49| Comment(0) | 11月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

★自然物工作 おちばのステンドグラス@

木の葉がうつくしく色づいています。おちばで楽しい工作をしてみませんか?

落ち葉のステンドグラス.jpg
もりであそぼう

○用意するもの
 とうめいプラスティック板・・・ぶんぼうぐ・がざいやさんに売っています
 (
とうめいなあきばこ、とうめいファイル、などもりようできます)
 ボンド おちば・木のえだ・ドングリなど
  (おちばや葉っぱは、4〜5日しんぶんしにはさんでおしばにしておく)
○おちばのうらにボンドをつけてプラ板にはる
○ガラスまどにはれば、光にすけてステンドグラスのよう!
posted by はけの森調査隊 at 20:47| Comment(0) | 11月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

★活動報告 2009第5回はけの森ミニ調査会

第5回はけの森ミニ調査会
09/11/7実施 はけの森緑地2にて 晴れ 気温20℃  参加10名

11月にしては暖かな午後となりました。
緑地には、2つ目のハチ宿ができていました。これは、先頃閉園(へいえん)になったかぶと山公共緑地にあったものです。入り口がドロなどでふさがれている竹づつがたくさんあり、これは、カリバチたちに利用されている証拠(しょうこ)、来年の羽化が楽しみです。

ハチ宿s.jpg
はけの森2の蜂宿A

下の写真は、はけの森緑地緑地2に開園時から置かれている蜂宿@に来ているハチたち、夏の様子です。

オオハキリバチs.jpg    オオフタオビドロバチs.jpg
オオハキリバチ             オオフタオビドロバチ(ドロでフタをしている)

いろいろな木の実と葉っぱの組み合わせクイズをした後は、リース作り。それぞれに好きなものをかざり、楽しげなリースができあがりました。

リース1.jpg 03.jpg リース2.jpg
めずらしい実もついてるよ            ヒイラギと白バラがポイント!

観察したもの:クロアゲハ4令幼虫・アブのなかま・クロスジギンヤンマ幼虫・ザリガニ・モロコのなかま等

posted by はけの森調査隊 at 21:56| Comment(0) | 11月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする