2017年08月21日

★甲虫 ヒメスナゴミムシダマシ

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ヒメスナゴミムシダマシ(ゴミムシダマシ科)約8mm     170814

小さな黒茶色のかわいい虫がデッキの上にいた。ア、あの虫だ。何年か前、やはりデッキの上にいて、何だろう?と調べたことがある。

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ヒメスナゴミムシダマシ   130915

4年前に撮った写真。スナゴミムシダマシのなかまには似た種がいろいろあるが、胸の形や大きさ等で、ヒメスナゴミムシダマシと思う。地色は黒いのだが、土粒がついているので茶色に見える。砂地の枯れ草や土の下などに住み、腐植物等を食べるとのこと。

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ヒメスナゴミムシダマシ  130915

昨年、M.I.隊員が道端に落ちていたのを見つけて、何だろう?と持ってきてくれたことがあるし、あまり目につかない虫だけれど、普通にいる虫のようだ。

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2017年08月16日

★甲虫 ミヤマカミキリ

R.Y.隊員(小2)から、お便りと写真が届きました。

「本日、おはかまいりに行きました。
それで、木陰にカミキリムシがいました。
家に帰ってしらべてみたら、ミヤマカミキリだと思いました。まだ分からないので、調べてもらえますか?写真を送ったのでみてください。」

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ミヤマカミキリ♀(カミキリムシ科) 体長55mm  170813 9:30頃 八王子市

まちがいなくミヤマカミキリです。大きくがっしりとしていて、前胸背板(ぜんきょうはいばん)にシワシワがあるのが特ちょう。触角が短いので♀、♂の触角は体長よりずっと長い(1.5倍以上)。

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ミヤマカミキリ♀

夜行性で、クヌギやコナラ等の樹液にやって来る。幼虫はそれらの木や、イチジク・リンゴ等の木も食べて育つ。ミヤマとついているが、平地にも居て、外灯にも飛んでくる。

☆皆さんも、夏休みに出会った虫の写真や絵、楽しい体験を送ってくださいね!
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2017年08月09日

★その他の生きもの ニホントカゲ・ニホンカナヘビ

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ニホントカゲ幼体(トカゲ科)約70mm  170804

ニホントカゲの子どもが庭をチロチロっと走った。いつもはすぐに物かげに隠れてしまうのだが、やっと姿を撮ることができた。夏の日盛りに一番似合うのは、このピカピカのトカゲの子だと思う。

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ニホントカゲ幼体 170804

明るい草原と石垣やガレ場のある環境を好み、小昆虫やミミズ等を食べている。そういった場所が少なくなるに連れて、数が減ってきている。以前ほど見かけなくなってはいるが、はけの森2には住み着いていて、調査会ではよく観察している。

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ニホントカゲ  070529  全長約20cm  八王子市裏高尾

庭のどこかに巣があるらしく、成体も時々見かけるのだがすぐ隠れてしまうのでなかなか撮影できない。別の場所で撮ったものを載せる。身体の1/2はシッポ。

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ニホンカナヘビ幼体(カナヘビ科)110928

明るい草原を好み、小昆虫やミミズ等を食べる。こちらも都市部では減ってきているようだが、野川周辺やはけの森2では数多く見かける

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ニホンカナヘビ 全長約20cm  110615

ニホントカゲはツヤがありヌラヌラ光っているが、こちらはツヤが無く、黄色のスジ状のもようが目立つ。身体の70%くらいはシッポ。

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2017年07月31日

★活動報告 第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>報告

第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>報告

16/07/16(日)9:30〜12:00  はれ 気温34℃  参加23名
コース:野川公園入り口(二枚橋)〜わき水広場   
ゲスト参加:宮下俊之氏(日本トンボ学会会員)

良い天気になりました。集合場所で待っている間にも、アカボシゴマダラが飛んだり、オオカマキリ幼虫を見つけたり、リュックにきれいなカミキリムシがついていたり(後で調べたところフタオビミドリトラカミキリ)、にぎやかな調査会の始まりです。

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オッ、つかまえたよ!

川岸の草むらのあちこちに、バッタ類の幼虫(ショウリョウバッタ・オンブバッタ・ツチイナゴ・コバネイナゴ)や、エンマコオロギ幼虫・ヒメギス幼虫等がいました。

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コバネイナゴ(バッタ科)幼虫         マメコガネ(コガネムシ科)    A.K.

バッタの幼虫の中では、コバネイナゴがいちばん多くいました。あちこちに群れているマメコガネは、マメ科植物をはじめ、畑の作物や園芸植物等を食べ荒らすきらわれものです。


採ったー!0004s.jpg

しばらく行くと、トンボやチョウが飛び回っている場所があり、皆夢中でかけ出しました。うまく入ったかな?

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シオカラトンボ(トンボ科)

一番多く飛んでいたのはシオカラトンボ、少し水のあるところでは、♂に見守られながらの♀の打水産卵のようすを見ることができました。

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アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)                  T.M.氏撮

夏型のアカボシゴマダラがだいぶ出ています。水枯れの川底で吸水しているところ。

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クロアゲハ♂×2・カラスアゲハ♂・ナガサキアゲハ            A.K.氏撮

少し先を歩いていたA.K.隊員が、黒いアゲハ類の集団吸水を撮影されました。この季節ならではの貴重な情景です。我々が到着する前に飛んでしまい、数匹の黒いチョウが飛ぶのを遠くに見ただけです。

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コオニヤンマ(サナエトンボ科) ちょっとコワイな〜〜

やなぎ橋そばのわき水が流れ込んでいる浅瀬ポイントの岸辺で、宮下氏がコオニヤンマをキャッチ。はじめてトンボを持ったT.H.隊員です。

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ヤゴかな〜?

浅瀬ポイントもだいぶ水量が減っていましたが、ホンサナエ中令幼虫×2・コオニヤンマ若令幼虫ギンヤンマ若令幼虫・アメンボ・カワエビのなかま・アメリカザリガニ等を採りました。

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ホンサナエ幼虫(サナエトンボ科) T.M.  ホンサナエ♀ 160510              Y.U.

数年前から小金井市内でのホンサナエ記録はありますが、調査隊としては初観察、成虫は幼虫よりもっと稀にしか観察されていません。昨年の5月にスタッフが採った成虫写真を載せます。

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ヒラタドロムシ(ヒラタドロムシ科)約10mm アメンボ(アメンボ科)♂♀        A.K.

石にピッタリとくっついている平べったい生きものはヒラタドロムシの幼虫、成虫は黒い甲虫です。

クロコノマチョウs.jpg イオウイロハシリグモ05185.jpg
クロコノマチョウ(タテハチョウ科)幼虫     イオウイロハシリグモ(キシタグモ科)約20mm

自然観察園に入りました。フェンスのウマノスズクサにはジャコウアゲハの終令幼虫がいて、オオシオカラトンボヒメウラナミジャノメ・スジグロシロチョウ・クロアゲハ等が飛んでいました。6月4日の第80回調査会では、ヨシの葉を食べている中令〜終令のクロコノマチョウの幼虫がたくさんいましたが、今回は、その次の世代の若令幼虫が数ヶ所いました。イオウイロハシリグモは大きなクモで、葉の上で獲物をねらっています。

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ウスバカゲロウ(ウスバカゲロウ科)   ウスバカゲロウ繭(蛹) 約12mm

ベンチの下のアリジゴクの巣を掘っていたR.Y.隊員、S.N.君たちが、土の中にウスバカゲロウの繭を見つけました。この中にサナギが入っています。サナギになってから約2週間くらいで羽化します。

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オニヤンマ(オニヤンマ科)   A.K.氏撮

わき水広場で水の中の生きもの調べ。ちょうどオニヤンマ成虫が飛んで来て、しばらくの間とまっていました。

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ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)約30mm

M.I.隊員が見つけたゴマダラカミキリを木の幹に止まらせて撮影。以前は、学校帰りの道すがら見かけたりしたものですが、最近はあまり見かけなくなりました。

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オニヤンマのヤゴは何びきいるかな〜

宮下氏のお話を聞きながら、つかまえたものを皆で見ました。オニヤンマ幼虫×11・サワガニ・ドジョウ等がいました。最後に水の中に戻して調査会は終了です。
虫たちを追いかけて走り回り、様々なものを熱心に見つめる子どもたちは、今年一番の暑さも、ものともしていないようでした。

その他観察したもの

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2017年07月28日

★チョウ カラスアゲハ 成虫・蛹・幼虫

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カラスアゲハ(アゲハチョウ科) 170712

野川公園自然観察園内、わき水がしみ出しているうす暗い木陰を黒い蝶が飛び回っていた。目をこらすと、翅がときおり緑色に輝く。カラスアゲハだ!しばらくすると、地面で吸水を始めた。このあたりではたまにしか出会えないチョウ。

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カラスアゲハ♂ 170703  開帳約100mm 

今年は、何年かぶりに庭のルー(ヘンルーダ)で1令幼虫を見つけた。そのままにしておくと、鳥やハチに食べられてしまいそうなので、取り込んで育て、無事に羽化したところ。
  
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カラスアゲハ蛹 170622 約35mm

飼育ケースに立てておいた木の棒(直径1cm弱)で蛹化。

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カラスアゲハ終令幼虫 約50mm  170618

幼虫は、頭の部分に霜降り状の白い点々と雲状のスジもようがあるのが特徴。若令の頃から緑色が濃い。庭には、ミカン類やカラタチ、サンショウなどがあり、アゲハの卵や幼虫はあちこちで見つかるが、カラスアゲハの幼虫は、ルーでしか見つけたことがない。この木の独特の匂いと柔らかい葉が好みなのだろうか?飼育は他のミカン科のものでも大丈夫。
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2017年07月05日

第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>のお知らせ

    オオシオカラトンボ0047ccs.jpg 
                        オオシオカラトンボ

第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>
                             小金井市報7/1号掲載

日 時  7月16日(日)9:30〜12:00 雨天中止      

集 合     9:30都立野川公園北門(二枚橋:東町1丁目)  
解 散  12:00野川公園内わき水広場
内 容  トンボや水生昆虫を中心に夏の生きもの観察
持ち物  ぼうし・水筒・観察用具(虫&魚網・虫入れ・虫めがね等)
     水の中に入る用意(ベルト付きサンダル等)
参加費 100円(資料・保険代)
対 象  子供から大人までどなたでも
後 援    小金井市
申込・問い合わせ はけの森調査隊 hakenomori@gmail.com まで
          当日集合場所でも受け付けます

☆この日は、トンボ研究家の宮下俊之氏(日本トンボ学会会員)がゲスト参加してくださいます。
   宮下氏のHP<蝶と蜻蛉の風物詩>  http://dragonbutter.sakura.ne.jp/

☆天候があいまいな場合は、当日午前8時に、開催or中止かのお知らせを
 当サイトトップに掲載します。

☆今年度の活動予定はこちら
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2017年06月30日

★活動報告 第80回はけの森調査会<初夏のチョウをさがそう!A>報告

17/06/04(日)9:30〜12:00 晴れ 気温27℃  参加30名
コース:野川公園北門(二枚橋)〜わき水広場

しゅっぱーつ0002s.jpg
しゅっぱーつ!

良い天気です。草刈り前の野川の土手は、歩くのもたいへんなほど草が茂っていました。

モンシロチョウ2114s.jpg スジグロシロチョウs.jpg
モンシロチョウ(シロチョウ科)     スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
ガガンボs .jpg ウリハムシモドキ9333s.jpg
ガガンボのなかま(ガガンボ科)    ウリハムシモドキ(ハムシ科) 約5.5mm
ヤブキリ幼2051.jpg
ヤブキリ幼虫(キリギリス科)約30mm

モンシロチョウやスジグロシロチョウ、シオカラトンボが飛び、バッタのなかまの幼虫や名前のわからない小さな虫など、いろいろな生きものが草むらにいました。

虫が居たよ03674s.jpg
つかまえたよ!

皆夢中でかけ回り、それぞれの虫かごの中は、だんだんにぎやかになっていきます。

川の中でs.jpg これなーに?0006s.JPG
川全景0805cs.jpg
柳橋付近                              A.K.氏撮

ここまでに採った虫は、スタッフの説明を聞きながら皆で見た後に草むらに逃し、水の中の生きもの観察です。
野川の水はとても少なくなっていて、川底が出ているところもあります。このポイントでは、生きものも少なく、カワエビのなかまやアメンボ等がいました。

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クロコノマチョウ幼虫(タテハチョウ科) 約40mm

自然観察園に入りました。ヨシの葉にクロコノマチョウ幼虫が何匹もいました。ススキやオギなど、イネ科植物を食べます。

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ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)                A.K.氏撮

この日は公園内のあちこちで見られ、低い所にも居たりして、子どもたちの虫カゴにも入っていてびっくり。発生のピークかもしれません。

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アカシジミ(シジミチョウ科)                    A.K.氏撮

ミズイロオナガs.jpg ルリシジミs.jpg
ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科) ルリシジミ(シジミチョウ科)A.K.氏撮

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ミドリシジミ(シジミチョウ科)                   A.K.氏撮

大人気のミドリシジミは、カメラマンが大勢居て、よく見ることができませんでしたが、A.K.氏が、解散後撮影に再挑戦、きれいな開翅を撮影されました。

ナナフシモドキcs.jpg アカスジキンカメムシ9286s.jpg
ナナフシモドキ(ナナフシ科)幼虫   アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科)
                   
ナナフシモドキは公園内や野川ぞいで時々見かけます。木の葉にさわっただけですぐに落ちてしまい、さがすのに一苦労。アカスジキンカメムシは、冬〜春に幼虫をよく見かけます。

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水生昆虫しらべ

わき水広場の小川で、水の中の生きものの観察。オニヤンマ幼虫・フタスジモンカゲロウ幼虫フタツメカワゲラ幼虫ガガンボ幼虫サワガニ・アメリカザリガニ等が見つかりました。
「初夏のチョウをさがそう!>のテーマにふさわしく、上記平地性ゼフィルス4種・コミスジホシミスジテングチョウヒメウラナミジャノメヤマトシジミ・ダイミョウセセリ等、たくさんのチョウを見ることができた、チョウ日和の半日でした。
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2017年06月28日

★トンボ オオアオイトトンボ羽化

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オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科) 170627 8:42

6月24日、小金井市内の栗山公園の人口池に網を入れてみたところ、思いがけずオオアオイトトンボ終令幼虫が何匹も入った。2匹持ち帰り、水槽にセキショウの葉を立てておいたところ、27日の朝、羽化がはじまっていた。

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オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科) 170627 8:43

ゆっくり少しずつ身体が出てきて、最後はスルッと上へ抜け出した。頭を出しはじめてから約1時間くらいかかった。

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オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科) 170627 8:50

小さくちぢんでいた羽が、少しずつ伸びて行く。

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オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科) 170627  9:16

羽も身体も伸びきり、しばらくはジッとしたまま羽をかわかしていたが、1時間くらいしてフッと飛び立った。

はけの森緑地2の池では、毎年オオアオイトトンボが繁殖していたが、昨年11月のリニューアル後は、まだ成虫も幼虫も見られていない。この夏〜秋にはまたどこかからやってくるのではないかと期待しいる。

トンボの羽化の型には、倒垂(とうすい)型と直立(ちょくりつ)型の2つがあり、ヤンマ科やトンボ科(シオカラトンボ等)は倒垂(とうすい)型、イトトンボ科やサナエトンボ科は直立型に属していて、このオオアオイトトンボも直立型。

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2017年06月25日

★その他の昆虫 ウスバカゲロウ

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ウスバカゲロウ(ウスバカゲロウ科)前翅長約40mm    170622

R.Y.隊員(小2)から楽しいお便りと写真が届きましたので紹介します。

「きのう、大雨だったですよね。
学校から帰る途中、ウスバカゲロウが雨宿りをしていました。
で、家に持って帰って みました。
写真をとってみたので、みてください。
前、虫調査で捕まえたアリジゴクもげんきですよ。
去年、ホームセンターで買ったアリジゴクは
無事に冬を越して、さいきん沢山えさを食べています。」

ウスバカゲロウの幼虫はご存知アリジゴク、野川公園のベンチの下や建物の軒下にも巣があります。6月頃から成虫が見られるようになります。夜行性ですが、昼間でも、うすぐらいところでジッとしていたり、フワーッと飛ぶのを見かけることがあります。
飼っているアリジゴクも、うまく成虫になるといいですね。


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2017年06月20日

★チョウ ゴマダラチョウ幼虫

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ゴマダラチョウ幼虫(タテハチョウ科) 25mm 170619

実生の小さなエノキが生えていると、幼虫はいないかなあ?といつもさがしてみる。この日、人家の垣根脇の小さなエノキ(約50cm)の葉にジッととまっていたのはゴマダラチョウの幼虫。アカボシゴマダラ幼虫は時おり見つかるが、ゴマダラチョウ幼虫が見つかることはまれだ。(アカボシゴマダラの突起はヘラ形で4対ある。シッポの先を閉じている<例外もたまにある>。)

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ゴマダラチョウ幼虫 170619

しばらくすると動き出しさかさまになった。裏がわから顔を撮ってみた。まだまだ育ちざかりで、もう1〜15mmくらいは大きくなる。


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