2017年01月01日

2017 新年おめでとうございます

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                             アゲハ羽化


       今年も新しい発見やおどろきの光景に出会えますよう!
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2016年11月28日

★活動報告 2016第4回はけの森ミニ調査会 

第3回はけの森ミニ調査会 
2016/11/13(日)実施 はけの森緑地2にて  くもり  気温19℃  参加8名

秋も深まり、木々の葉も少しずつ色づき始めました。生きものの気配もあまりしなくなった緑地ですが、木の陰や朽木の中、葉の裏などをたんねんにさがすと、いろいろな生きものが見つかりました。

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イロハモミジ                                (A.K.氏撮影)

モミジは上の方が赤くなりはじめています。

木の窪み見てる0001cs.jpg
こんなとこにカメムシがいる!

 エサキモンキツノカメムシ0007ss.jpg チャバネアオカメムシ0034.jpg
エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)チャバネアオカメムシ(カメムシ科)

サクラの幹のくぼみの奥にエサキモンキツノカメムシがいました。おち葉のかげにはチャバネアオカメムシがいました。両種とも成虫で越冬します。

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セアカツノカメムシ(ツノカメムシ科)            (A.K.氏撮影)

ササの上に、セアカツノカメムシがジッとしていました。ひなたぼっこでもしているのでしょうか?ミズキやサクラの実を吸汁(きゅうじゅう)します。これも成虫越冬です。

丸太積み見てる0005.jpg
まだ新しい木みたいだね

今年の5月に新たにできた丸太積みです。市内で伐採したサクラの木を運んできました。これからどんな生きものがやってくるか楽しみです。

朽木の中を見る0007s.jpg
クワガタやカブトの幼虫いないかなあ?


マクラギヤスデ7510s.jpg セスジアカムカデ7487s.jpg
マクラギヤスデ(シロハダヤスデ科)16mm セスジアカムカデ(メナシムカデ科)約60mm

朽木の中には、ヤスデやムカデ・ハサミムシなどがいました。マクラギヤスデは落ち葉や腐植土を、セスジアカムカデは小昆虫を食べます。

ジョロウグモcs.jpg ウラギンシジミ♂7465cs.jpg
ジョロウグモ♀(ジョロウグモ科)    ウラギンシジミ♂(シジミチョウ科)

緑地のあちこちにはジョロウグモの巣が張られていました。ウッカリ歩くとひっかかりそう。ウラギンシジミは、年何回も発生しますが、この時期は特に目立ちます。幼虫の食草はクズなどのマメ科植物。成虫越冬。(観察会が始まる前に入口付近の生け垣にいました。)

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キタキチョウ(シロチョウ科)                (A.K.氏撮影)

日だまりにフッとキタキチョウがやってきました。幼虫の食草はハギなどのマメ科植物。成虫越冬。

セキショウを鉢に植える0014s.jpg
この鉢の土はちょっとかたいなあ

池リニューアル(161013)の際にとり出した鉢にセキショウの苗を植え、池に入れました。皆ドロだらけになってがんばりました。

水草を入れた池0017s.jpg
水草が入った池

春になったら、藻(も)を入れたり、トンボがとまる竹棒などを入れます。

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エナガ(エナガ科)体長約13cm  青虫をくわえている

終了のあいさいつをした直後に、エナガが数羽やってきました。ジュリジュリと鳴きかわしながら、しばし枝々の間をを飛びまわっていました。

写真見てる0021s.jpg
ワアー、きれいなバッタだ〜!

初参加のA.K.氏がアフリカで撮って来られたいろいろな生きものの写真を見せていただきました。思いがけなく、たくさんの見たこともないような生きものたちを見ることができて皆大喜び。
メニュー盛りだくさんのミニ調査会でした。



posted by はけの森調査隊 at 17:42| Comment(0) | 11月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

★自然物工作 子どもたちの作品 <Happy world>

隊長が講師をしている保育園の園児(4才〜5才)たちの作品を紹介しよう。散歩に行って集めた木の実や葉っぱで、161119付記事「自然物工作 森で遊ぼう!」を参考にしながら、思い思いの情景を作り上げた。

    もり0003^.jpg
      こうえん0024cs.jpg
      かぞくとゆうえんち0018s.jpg

自然教室作品群0004s.jpg
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2016年11月19日

★自然物工作 森であそぼう!

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森であそぼう!

木の実や木の枝、おち葉などで今年も工作。
色を塗った発泡スチロールと厚紙で土台を作り、いろいろなものを作ってボンドで貼り付ける。発泡スチロールは、枝などを挿せるので便利だ。

フクロウ                サル

クワガタ0001s.jpg ウマ4980s.jpg
クワガタ                ウマ

☆当サイト内右側の「分類」「★自然物工作」をクリックすると自然物利用の工作記事をまとめてご覧になれます。
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2016年11月01日

2016 第4回はけの森ミニ調査会のお知らせ

    キマダラカメムシ9168s.jpg
                            キマダラカメムシ

日時  11月13日(日) 午前10:10〜11:40 雨天中止
場所  はけの森緑地2(中町4-12)
内容  緑地で、いろいろな生きものを観察
    池の整備もします
持ち物 ぼうし・水筒・観察用具(虫&魚網・虫入れ・図鑑・ルーペなど)
    あれば長靴・軍手
参加費 無料
問合せ hakenomori@gmail.com まで 
  
☆池の整備(水草を鉢に植える等)をしますので、よごれてもよい服装で
☆時間内いつでも、どなたでもお気軽に
☆2016年度年間予定につきましては、こちらをご覧ください

☆天候があいまいな場合は、当日午前9:00に、開催or中止かのお知らせを当サイトトップに掲載します。
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2016年10月27日

はけの森緑地2の池リニューアル

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池そうじ 161013

造園業者さんによるはけの森緑地2の池そうじが行われました。
リニューアルされた池に、水草等を入れ、生きものたちがやって来るのを待ちます。ちなみに、前回のリニューアルは、2010.04.05です。

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2016年10月26日

★チョウ ウラナミシジミ・モンキチョウ・キタテハ等(バッタランドの昆虫A)

野川公園バッタランドには、チョウもたくさん来ていて、秋のチョウ勢ぞろいといった感じだ。

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ウラナミシジミ(シジミチョウ科)<コセンダングサ> 161015

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ヤマトシジミ♂♀(シジミチョウ科) ♂のディスプレイ  161006

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モンキチョウ♂♀(シロチョウ科) 161006

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モンシロチョウ(シロチョウ科)161016

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キタテハ(タテハチョウ科) 161006

ヒメアカタテハcs.jpg ツマグロヒョウモン♀7371cs.jpg
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)161006 ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)

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イチモンジセセリ(セセリチョウ科)161006

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チャバネセセリ(セセリチョウ科)181006<アキノノゲシ>


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2016年10月23日

★バッタのなかま★ハエ・アブのなかま等(バッタランドの昆虫@)


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野川公園バッタランド 161023

野川公園の一角に、通称バッタランドと呼ばれる、草を刈り残した場所がある。バッタ類をはじめいろいろな虫が集まっているので、休日には虫好きの親子連れが楽しそうに虫を追いかけている。長袖長ズボンで草むらに飛びこんでみよう!

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コバネイナゴ(バッタ科)♂約30mm♀約40mm 161016

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ツユムシ(キリギリス科)約35mm  160927

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ハラナガツチバチ♀(ツチバチ科)約30mm 161016  <アキノノゲシ>

セイヨウミツバチ7451s.JPG クマバチ7399cs.jpg
セイヨウミツバチ 13mm <コセンダングサ>      クマバチ 約20mm <キツネノマゴ>

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ホソヒラタアブ(ハナアブ科)約11mm 161016 <アキノノゲシ>

オオハナアブ7301cs.jpg オオカマキリ7444s.jpg
オオハナアブ(ハナアブ科)約14mm              オオカマキリ(カマキリ科)約80mm

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アキアカネ(トンボ科)約40mm 161016

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2016年09月26日

★活動報告 2016第3回はけの森ミニ調査会

第3回はけの森ミニ調査会 
2016/09/11(日)実施 はけの森緑地2にて  曇り&晴れ  気温27℃  参加21名

早朝の雨も止み、くもりがちの日ではありましたが、草むらを歩くとバッタがピョンピョンとび、時々チョウも飛んできます。

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チョウチョだ!

カラタチの葉にはアゲハの若令幼虫、草むらにモンシロチョウ、木かげのうすぐらいところにはヒカゲチョウアオスジアゲハも飛びすぎました。

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ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科) 開帳約25mm

草むらをチラチラと飛んでいました。♂は表の翅が青く、メスは黒っぽい。前足をバレリーナのようにまっすぐにしてとまるのは♂です。食草はカタバミ。

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クビキリギス(キリギリス科) 約60mm

第2回ミニ調査会(160508実施)では皆で名前調べをしましたが、今回も草むらにいました。秋に成虫になり、そのまま越冬して、翌年の初夏まで生き残ります。この緑地でも、冬、枯れ葉の間などにいるのを見かけます。細長い頭とオレンジ色の口が特ちょう。かみつかれたまま、無理に引きはなそうとすると首がぬけてしまうというのが名の由来とのこと。

ニホンカナヘビの幼体          オンブバッタ♂♀

ニホンカナヘビのかわいい幼体があちこちでチョロチョロとすばやく動いて行くのが見られました。皆でかわるがわる手に乗せたり背中をなでたりしていました。オンブバッタはちょうど交尾の時期のようです。

セスジスズメ幼虫4974s.jpg セスジスズメ0850s.jpg
セスジスズメ終令幼虫 82mm     参考:セスジスズメ成虫 開帳約5mm120614

地面をはっていた黒い大きなガの幼虫。サナギになる場所(土の中でサナギになる)をさがしているようです。スズメガのなかまの幼虫にはおしりにツノ=尾角(ビカク)があります。幼虫はヤブカラシ(ブドウ科)によくいます。

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アブラゼミぬけがら

アブラゼミのぬけがらが21個見つかりました。まだまだたくさんあちこちの木の枝や葉についていることでしょう。ぬけがら調べは時間があまりなかったので省略しました。

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ヤゴはいないかなあ・・・

大きなザリガニだs.jpg
大きいのがいたよ!

池には、アメリカザリガニの大きいのから小さいのまで、19匹もいました。ザリガニが増えすぎて、ヤゴや水草もなくなって来ているし、底におち葉もたまりすぎているので、近いうちに池掃除する予定です(市に依頼しました)。



posted by はけの森調査隊 at 14:45| Comment(0) | 9月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

★チョウ クロコノマチョウ 幼虫・蛹・成虫

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クロコノマチョウ♂(タテハチョウ科)開帳約70mm 150916

雨上がりの朝、植え込みの間をユラユラと飛んで行く黒っぽいチョウ、秋になるとその数を増すクロコノマチョウだ。少し飛んではとまり、少し飛んではとまり、うす暗いところが好きで、表にはなかなか出てこない。以前は東海地方以西にしか分布していなかったのだが、1990年代後半頃から東京でもたまに見られるようになり、現在では、東京都全域で見られるようになっている。

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クロコノマチョウ♀  051115 (カキ)

成虫は、樹液やくさった果実に集まる。秋には、熟した柿が落ちている人家の庭にも来ることがある。成虫越冬して、4月頃姿を現し、産卵する。♀は赤みがあり、前翅の先の切れ込みが深い。

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クロコノマチョウ若令幼虫 080911 (ススキ)

幼虫の食草は、ススキやジュズダマなどイネ科植物。若令のうちは並んで生活しているが、令が進むにつれて分散(ぶんさん=バラバラになる)して生活するようになる。

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クロコノマチョウ終令幼虫 約50mm  081014

単独で葉を食べている。

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クロコノマチョウ前蛹 081018

サナギになる時は、あまり遠くへは移動せず、食草や近くの植物に下垂(かすい)する。幼虫・前蛹写真は8年前自然観察園のススキで撮影したものだが、その後ススキはほとんどなくなってしまった。同じ園内のジュズダマでは毎年発生しているようだ。

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クロコノマチョウ蛹 161001

きれいな緑色のサナギは、緑の葉にまぎれて目立たない。夏は1週間位、秋は2週間位で羽化する。
(記事を書いた時点では蛹の写真が無かったので、ウェブサイトより拝借した写真を載せていましたが、10月1日、観察園内のジュズダマについている蛹を撮影できたので入れ替えました)
posted by はけの森調査隊 at 14:59| Comment(0) | 9月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする