2017年07月31日

★活動報告 第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>報告

第81回はけの森調査会<夏のトンボをさがそう!A>報告

17/07/16(日)9:30〜12:00  はれ 気温34℃  参加23名
コース:野川公園北門(二枚橋)〜わき水広場   
ゲスト参加:宮下俊之氏(日本トンボ学会会員)

良い天気になりました。集合場所で待っている間にも、アカボシゴマダラが飛んだり、オオカマキリ幼虫を見つけたり、リュックにきれいなカミキリムシがついていたり(後で調べたところフタオビミドリトラカミキリ)、にぎやかな調査会の始まりです。

川岸虫捕獲0001s.jpg
オッ、つかまえたよ!

川岸の草むらのあちこちに、バッタ類の幼虫(ショウリョウバッタ・オンブバッタ・ツチイナゴ・コバネイナゴ)や、エンマコオロギ幼虫・ヒメギス幼虫等がいました。

コバネイナゴ幼虫0082cs.jpg マメコガネ05095s.jpg
コバネイナゴ(バッタ科)幼虫         マメコガネ(コガネムシ科)    A.K.

バッタの幼虫の中では、コバネイナゴがいちばん多くいました。あちこちに群れているマメコガネは、マメ科植物をはじめ、畑の作物や園芸植物等を食べ荒らすきらわれものです。

最近のニュース:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017080201000931.html
        http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/448544

採ったー!0004s.jpg

しばらく行くと、トンボやチョウが飛び回っている場所があり、皆夢中でかけ出しました。うまく入ったかな?

シオカラトンボ1560cs.jpg
シオカラトンボ(トンボ科)

一番多く飛んでいたのはシオカラトンボ、少し水のあるところでは、♂に見守られながらの♀の打水産卵のようすを見ることができました。

アカホシゴマダラs.jpg
アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)                 T.M.氏撮

夏型のアカボシゴマダラがだいぶ出ています。水枯れの川底で吸水しているところ。

黒いアゲハ3種吸水05096.jpg
クロアゲハ♂×2・カラスアゲハ♂・ナガサキアゲハ           A.K.氏撮

少し先を歩いていたA.K.隊員が、黒いアゲハ類の集団吸水を撮影されました。この季節ならではの貴重な情景です。我々が到着する前に飛んでしまい、数匹の黒いチョウが飛ぶのを遠くに見ただけです。

コオニヤンマ手持ち0084s.jpg
コオニヤンマ(サナエトンボ科) ちょっとコワイな〜〜

やなぎ橋そばのわき水が流れ込んでいる浅瀬ポイントの岸辺で、宮下氏がコオニヤンマをキャッチ。はじめてトンボを持ったT.H.隊員です。

川の生きものさがし0012s.jpg
ヤゴかな〜?

浅瀬ポイントもだいぶ水量が減っていましたが、ホンサナエ中令幼虫×2・コオニヤンマ若令幼虫ギンヤンマ若令幼虫・アメンボ・カワエビのなかま・アメリカザリガニ等を採りました。

ホンサナエ幼虫.jpg ホンサナエs.jpg
ホンサナエ幼虫(サナエトンボ科) T.M.  ホンサナエ♀ 160510              Y.U.

数年前から小金井市内でのホンサナエ記録はありますが、調査隊としては初観察、成虫は幼虫よりもっと稀にしか観察されていません。昨年の5月にスタッフが採った成虫写真を載せます。

ヒラタドロムシ幼虫0086.jpg アメンボ05105s.jpg
ヒラタドロムシ(ヒラタドロムシ科)約10mm アメンボ(アメンボ科)♂♀        A.K.

石にピッタリとくっついている平べったい生きものはヒラタドロムシの幼虫、成虫は黒い甲虫です。

クロコノマチョウs.jpg イオウイロハシリグモ05185.jpg
クロコノマチョウ(タテハチョウ科)幼虫     イオウイロハシリグモ(キシタグモ科)約20mm

自然観察園に入りました。フェンスのウマノスズクサにはジャコウアゲハの終令幼虫がいて、オオシオカラトンボヒメウラナミジャノメ・スジグロシロチョウ・クロアゲハ等が飛んでいました。6月4日の第80回調査会では、ヨシの葉を食べている中令〜終令のクロコノマチョウの幼虫がたくさんいましたが、今回は、その次の世代の若令幼虫が数ヶ所いました。イオウイロハシリグモは大きなクモで、葉の上で獲物をねらっています。

ウスバカゲロウ0090s.jpg ウスバカゲロウ蛹0096s.jpg
ウスバカゲロウ(ウスバカゲロウ科)   ウスバカゲロウ繭(蛹) 約12mm

ベンチの下のアリジゴクの巣を掘っていたR.Y.隊員、S.N.君たちが、土の中にウスバカゲロウの繭を見つけました。この中にサナギが入っています。サナギになってから約2週間くらいで羽化します。

オニヤンマ♂05137cs.jpg
オニヤンマ(オニヤンマ科)   A.K.氏撮

わき水広場で水の中の生きもの調べ。ちょうどオニヤンマ成虫が飛んで来て、しばらくの間とまっていました。

ゴマダラカミキリ0106s.jpg
ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)約30mm

M.I.隊員が見つけたゴマダラカミキリを木の幹に止まらせて撮影。以前は、学校帰りの道すがら見かけたりしたものですが、最近はあまり見かけなくなりました。

水の生きもの調べ0018.jpg
オニヤンマのヤゴは何びきいるかな〜

宮下氏のお話を聞きながら、つかまえたものを皆で見ました。オニヤンマ幼虫×11・サワガニ・ドジョウ等がいました。最後に水の中に戻して調査会は終了です。
虫たちを追いかけて走り回り、様々なものを熱心に見つめる子どもたちは、今年一番の暑さも、ものともしていないようでした。

その他観察したもの

posted by はけの森調査隊 at 14:04

2017年06月30日

★活動報告 第80回はけの森調査会<初夏のチョウをさがそう!A>報告

17/06/04(日)9:30〜12:00 晴れ 気温27℃  参加30名
コース:野川公園北門(二枚橋)〜わき水広場

しゅっぱーつ0002s.jpg
しゅっぱーつ!

良い天気です。草刈り前の野川の土手は、歩くのもたいへんなほど草が茂っていました。

モンシロチョウ2114s.jpg スジグロシロチョウs.jpg
モンシロチョウ(シロチョウ科)     スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
ガガンボs .jpg ウリハムシモドキ9333s.jpg
ガガンボのなかま(ガガンボ科)    ウリハムシモドキ(ハムシ科) 約5.5mm
ヤブキリ幼2051.jpg
ヤブキリ幼虫(キリギリス科)約30mm

モンシロチョウやスジグロシロチョウ、シオカラトンボが飛び、バッタのなかまの幼虫や名前のわからない小さな虫など、いろいろな生きものが草むらにいました。

虫が居たよ03674s.jpg
つかまえたよ!

皆夢中でかけ回り、それぞれの虫かごの中は、だんだんにぎやかになっていきます。

川の中でs.jpg これなーに?0006s.JPG
川全景0805cs.jpg
柳橋付近                              A.K.氏撮

ここまでに採った虫は、スタッフの説明を聞きながら皆で見た後に草むらに逃し、水の中の生きもの観察です。
野川の水はとても少なくなっていて、川底が出ているところもあります。このポイントでは、生きものも少なく、カワエビのなかまやアメンボ等がいました。

クロコノマチョウ幼9426cs.jpg
クロコノマチョウ幼虫(タテハチョウ科) 約40mm

自然観察園に入りました。ヨシの葉にクロコノマチョウ幼虫が何匹もいました。ススキやオギなど、イネ科植物を食べます。

ウラナミアカシジミ2s.JPG
ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)                A.K.氏撮

この日は公園内のあちこちで見られ、低い所にも居たりして、子どもたちの虫カゴにも入っていてびっくり。発生のピークかもしれません。

アカシジミ_1s.jpg
アカシジミ(シジミチョウ科)                    A.K.氏撮

ミズイロオナガs.jpg ルリシジミs.jpg
ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科) ルリシジミ(シジミチョウ科)A.K.氏撮

ミドリシジミ♂s.jpg
ミドリシジミ(シジミチョウ科)                   A.K.氏撮

大人気のミドリシジミは、カメラマンが大勢居て、よく見ることができませんでしたが、A.K.氏が、解散後撮影に再挑戦、きれいな開翅を撮影されました。

ナナフシモドキcs.jpg アカスジキンカメムシ9286s.jpg
ナナフシモドキ(ナナフシ科)幼虫   アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科)
                   
ナナフシモドキは公園内や野川ぞいで時々見かけます。木の葉にさわっただけですぐに落ちてしまい、さがすのに一苦労。アカスジキンカメムシは、冬〜春に幼虫をよく見かけます。

水生昆虫見てるs.jpg
水生昆虫しらべ

わき水広場の小川で、水の中の生きものの観察。オニヤンマ幼虫・フタスジモンカゲロウ幼虫フタツメカワゲラ幼虫ガガンボ幼虫サワガニ・アメリカザリガニ等が見つかりました。
「初夏のチョウをさがそう!>のテーマにふさわしく、上記平地性ゼフィルス4種・コミスジホシミスジテングチョウヒメウラナミジャノメヤマトシジミ・ダイミョウセセリ等、たくさんのチョウを見ることができた、チョウ日和の半日でした。
posted by はけの森調査隊 at 14:12

2015年08月10日

★活動報告 第75回はけの森調査会<オニヤンマをさがそう!>報告

第75回はけの森調査会<オニヤンマをさがそう!>報告

15/07/19(日)9:30〜12:00 晴れ 気温34℃  参加40名
コース:野川公園入り口(二枚橋)〜わき水広場

梅雨明けのとても暑い日となりました。夏休みに入ったばかりの子どもたちは元気いっぱい、草原のバッタやトンボやチョウを追いかけたり、水の中のメダカやエビを網ですくったりして楽しい半日を過ごしました。ニイニイゼミがよく鳴いています。

虫つかまえた!0006s.jpg
バッタの赤ちゃんだよ!

川ぞいの草むらにはショウリョウバッタやオンブバッタやコバネイナゴなどの幼虫がピョンピョンとんでいました。

ショウリョウバッタ幼虫2487cs.jpg
ショウリョウバッタ幼虫(バッタ科)

バッタがいっぱい0003s.jpg 虫カゴに入れる0009.jpg
バッタがいっぱいとれたよ!       にがさないようにね!

コバネイナゴ1063s.jpg
コバネイナゴ幼虫(バッタ科)

歩いて行く0008s.jpg

歩きながらまわりをよーく見ていくと、フェンスのツルや、木の根っこのくぼみなどに、いろいろな生きものがいます。

採ったもの調べs.jpg
なにがとれたかな〜                        (Y.W.撮)

それぞれに採った生きものをみんなで見たあとは、ちょっとなごりおしいけど草むらに逃(に)がします。

川観察はじまりs.jpg
いよいよ川の中へ・・・つめたくてきもちいいな〜          (Y.W.撮)

    川の中にて0030s.jpg
何かなあ?0028s.jpg 水槽にザリガニ0032s.jpg
エビだよ〜               大きなザリガニがとれたよ〜

網のぞいてる0035s.jpg オニヤンマ羽化殻2770s.jpg
なにかはいってるよ!             オニヤンマ羽化がら 45mm

川には、メダカ・ヌマエビのなかま・アメリカザリガニ・ヒラタドロムシ幼虫ニンギョウトビケラ幼虫などがいました。T.O.隊員がオニヤンマの羽化がらを見つけました。

 アブラゼミ羽化0051cs.jpg
アブラゼミ(セミ科)                            

草むらの下の方でアブラゼミが羽化してジッとしているのをT.O.隊員のお父さんが見つけました。羽化したばかりの時は白〜うすみどり色の羽ですが、だんだん茶色になります。このセミは間もなくとび立つことでしょう。

ホシホウジャク幼虫s.jpg ミスジマイマイ3902.jpg
ホシホウジャク幼虫(スズメガ科)約40mm        ミスジマイマイ(オナジマイマイ科)

フェンスのヘクソカズラにいたホシホウジャクの幼虫、お尻にツノが生えている太めのアオムシはほとんどスズメガのなかまの幼虫です。
ミスジマイマイは殻(から)の口が右側にあり、これによく似て殻にあまりスジがなくて口が左側にあるのがヒダリマキマイマイ。

わき水にて0071s.jpg
サワガニだ!
サワガニ0059.jpg オニヤンマ幼虫4681s.jpg
サワガニ                 オニヤンマ幼虫

わき水広場の流れには、オニヤンマ幼虫(小〜中くらい数匹)・シロタニガワカゲロウ幼虫フタスジモンカゲロウ幼虫フタツメカワゲラのなかま幼虫などがいました。

まとめの話0078s.jpg
オニヤンマはおとなになるまで4〜5年もかかるんだよ。

採ったものをみんなで見ながら、まとめのお話を聞き、また水の中にもどして調査会は終了です。暑かったけど、たくさんの生きものに出あえて良かったね!

その他観察したもの




posted by はけの森調査隊 at 09:11

2014年08月23日

★活動報告 第72回はけの森調査会<もっと知りたい!水辺の生きものA>報告

第72回はけの森調査会<もっと知りたい!水辺の生きものA>報告

14/07/20(日)9:30〜12:00 晴れ 気温30℃  参加32名
コース:野川公園入り口(二枚橋)〜わき水広場

梅雨(つゆ)明け前の不安定な天気が続いていましたが、心配された雨も無く調査会日和(びより)となりました。
夏休みがはじまったばかり、虫好きな子どもたちが大勢参加しました。

ウラギンシジミ♂s0377.jpg アオバハゴロモ7873s.jpg
ウラギンシジミ(シジミチョウ科)  アオバハゴロモ(アオバハゴロモ科)体長約6mm

クリアナアキゾウムシ7200007s.jpg オオスカシバ終令幼虫7200010s.jpg
クリアナアキゾウムシ(ゾウムシ科)        オオスカシバ終令幼虫(スズメガ科)

集合場所の野川公園入口のまわりには虫がいっぱい。早くもいろいろなものを見つけました。

バッタだよs10029.jpg
バッタだ!

オオカマキリ幼7200088s.jpg ショウリョウバッタ幼虫褐色s.jpg
オオカマキリ幼虫                 ショウリョウバッタ幼虫(茶色型)

草むらにはバッタのなかまがたくさんいました。オンブバッタ・ショウリョウバッタ・ヤブキリ・イナゴのなかま・ツユムシのなかまなど。ほとんどのものはまだ幼虫です。成虫とはずいぶんとちがった形をしている幼虫もいます

エノキの根元10021.jpg

エノキの根もとはいつも子どもたちの遊び場、幹(みき)のくぼみの中には虫がかくれていることもあります。

ニイニイゼミ幼虫 s10052.jpg ニイニイゼミ幼虫s10054.jpg
ニイニイゼミ幼虫(生きてる)      木に止まらせました

 ぬけがらかと思ったら、ちゃんと中身(なかみ)が入っています。羽化しようと出てきたのでしょう。木に止まらせました。

虫の説明7200024.jpg

今までにとった生きものをみんなで見て、草むらにはなしました。

第1ポイントで0381s.jpg

やなぎ橋付近の浅瀬(あさせ)になっているところで、水の中の生きものさがし。

カゲロウだよ7200060.jpg
なにをつかまえたの? カゲロウの幼虫だよ

調査隊OBで水生昆虫の研究者T.S.君が来てくださったので、タモあみの使い方や虫の名前などを教えてもらいました。

カワニナ7200123s.jpg ニンギョウトビケラs.jpg
カワニナ(カワニナ科)           ニンギョウトビケラ幼虫(この巣の中にいる)

いるかな?s10081.jpg セミ調べs10069.jpg
これはなにかなあ?          ニイニイゼミの羽のもようは・・・

わき水の流れ10102.jpg

サワガニ7200127s.JPG フタツメカワゲラ幼5282s.jpg
サワガニ(サワガニ科)子ども     フタツメカワゲラのなかま(カワゲラ科)約20mm

わき水広場の小川でも水の中の生きものをさがしました。<はけ>からのわき水が流れ出ているので、きれいな水に住むフタスジモンカゲロウ幼虫やフタツメカワゲラのなかま幼虫サワガニなどがいました。

シロタニガワカゲロウ?亜成虫7768 s.jpg
シロタニガワカゲロウ(ヒラタカゲロウ科)亜成虫

カゲロウのなかまは、幼虫からすぐ成虫にならないで、成虫に近い姿の亜成虫(あせいちゅう)になった後、もう一度脱皮(だっぴ)して成虫になるという特別な変態(へんたい)をします。亜成虫でいるのは半日〜2日くらいのものが多く、飛び方も弱々しい。

コオニヤンマ7200119cs.jpg
コオニヤンマ(サナエトンボ科)

オニヤンマににているけど、目と目の間がはなれています」・・じっくり見るのははじめて、飛び立つまでのしばらくの間、見とれていました。

ヤマトタマムシ7200098s.jpg ヒメウラナミジャノメ0643少隠れcs.jpg
ヤマトタマムシ(タマムシ科)        ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科)

今回は、トンボが少なくヤゴもとれませんでしたが、いろいろバラエティーに富(と)んだ生きものに出会えた半日でした。

☆写真は、特別隊員T.K.氏にご協力をいただきました。





posted by はけの森調査隊 at 15:07

2013年07月31日

★活動報告 第69回はけの森調査会<もっと知りたい!水辺の生きもの>報告

第69回はけの森調査会<もっと知りたい!水辺の生きもの>報告

13/07/21(日)9:30〜12:00 晴れ 気温29℃  参加30名
コース:野川公園入り口〜わき水広場

例年よりずいぶんと早く関東地方は梅雨明け(7月6日)しました。その直後から10日も続いた35℃前後の猛暑が一段落し、この日は過ごしやすい陽気、夏休みの半日をを楽しく過ごしました。アブラゼミも鳴きはじめていました。

バッタがいるぞ0011s.jpg ショウリョウバッタ1348s.jpg
アッ、バッタだ!            ショウリョウバッタ♂(バッタ科)

草むらにはショウリョウバッタやオンブバッタなど、いろいろなバッタのなかまの成虫や幼虫がいっぱい。シジミチョウのなかまや名前のわからないような小さな虫もたくさんいました。

ダイミョウセセリ016cs.jpg オジロアシナガゾウムシ1271cs.jpg
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科) オジロアシナガゾウムシ(ゾウムシ科) 10mm

ダイミョウセセリの幼虫は、ヤマノイモ類の葉をつづって巣を作り、葉を食べて成長します。オジロアシナガゾウムシの幼虫は、クズの茎の中で育ち、成虫はクズの葉を食べます。

細流れ063s.jpg ザリガニだ035s.jpg
この水はきれいだね・・・  ザリガニがいたよ!

やなぎ橋の手前、<はけ>からのわき水が野川に流れこんでいるあたりから水辺におりました。

 川のほとり0002s.jpg
ヤゴいるかなあ・・・?         オッ、あのトンボは・・! 

ここは浅瀬(あさせ)になっていて、小さい子でも大丈夫、中に入って水の中の生きものをさがしました。トンボも飛んでいます。

川の中0732s.jpg
何かはいったぞ! エビがはいってるよー。  

オナガサナエ羽化がら079.jpg ギンヤンマヤゴs.jpg
オナガサナエ(サナエトンボ科)羽化がら  ギンヤンマ(ヤンマ科)幼虫

川の中には、オナガサナエやギンヤンマの幼虫、ミナミヌマエビ・メダカ・アメンボなどがいました。野川周辺には、コオニヤンマ以外のサナエトンボのなかまはあまりいませんが、ここ2〜3年、オナガサナエは増えているのか、幼虫や羽化がらを時々見かけるようになりました。ギンヤンマ幼虫はふつう池にいる種類ですが、川でも見つかることがあります。

ショウジョウトンボ1197css.jpg
ショウジョウトンボ(トンボ科)

こちらのトンボは、小金井で幼虫を見かけたことはありませんが、成虫は毎年川岸で見かけます。

観察園を過ぎて0001s.jpg

観察園を過ぎてA   005cs.jpg

観察園のわきを通りわき水広場まで。今回は、オレンジのタオルが調査隊の目印です。元参加者K.N.さんから寄贈いただきました。

ネグロミノガ7614s.jpg ニイニイゼミ羽化殻s3070.jpg
クロツヤミノガ幼虫(ミノガ科)ミノ20mm ニイニイゼミ羽化がら 20mm


クロツヤミノガは、ミノから顔を出してゆっくり歩いていました。ニイニイゼミの羽化がらは、あちこちの木の幹についていました。ニイニイゼミより少し遅れて羽化するアブラゼミの羽化がらも草やフェンスについていました。
      
ヤマトタマムシ054s.jpg タマムシ1355s.jpg
ヤマトタマムシの残骸(ざんがい)参考:ヤマトタマムシ(タマムシ科)080724撮影

タマムシの羽と胴体(どうたい)の一部が落ちていました。タマムシは、木の上の方を飛んでいるのであまり見かけませんが、残骸(何ものかに食べられた?)は、時々道ばたに落ちているので、このあたりにもいることがわかります。そのうち、きれいなすがたを見ることができるかもしれません。

湧き水流の中113s.jpg

わき水広場の流れは夏でも冷たい。きれいな水に住むいろいろな生きものがいます。

フタスジモンカゲロウ035ss.jpg フタツメカワゲラ032s.jpg
フタスジモンカゲロウ幼虫(カゲロウ科)フタツメカワゲラのなかま(カワゲラ科)幼虫


ホトケドジョウs.jpg オニヤンマ幼065s.jpg
ホトケドジョウ(タニノボリ科)     オニヤンマ幼虫(オニヤンマ科)

まとめの話0137s.jpg

カワゲラの幼虫がいるということはきれいな水のしょうこだよ


水あみを使いなれていない子もいましたが、すくっているうちにどんどん上手になってきて、いろいろな生きものをあみに入れることができるようになりました。別の川へ出かけた時も、どんな生きものがいるかさぐってみて下さい。水の性質(せいしつ)やまわりの草や木のちがいによって、住んでいる生きものがちがうことがわかっておもしろいですよ。
その他観察したもの

ハグロトンボシオカラトンボクロアゲハモンシロチョウヤマトシジミヒメウラナミジャノメ・テングイラガ幼虫・オオヒラタシデムシ・オオカマキリ幼虫・コオロギのなかま・シマアメンボ・カブトムシ♂(ランニング中の男性からT.O.君に手渡された)等

☆つかまえた生きものは、観察後もとの場所にもどします。
☆今回も、写真は特別隊員T.K.氏にご協力いただきました。

  
posted by はけの森調査隊 at 21:50

2013年06月22日

★活動報告 第68回はけの森調査会<もっと知りたい!初夏のチョウ>

第68回はけの森調査会<もっと知りたい!初夏のチョウ>報告

13/06/02(日)9:30〜12:00 
曇り晴れ 気温22℃  参加28名
コース:野川公園入り口〜わき水広場


今年は5月28日に梅雨入りとなり、前日までは雨の予報が出ていたのですが、雨の気配も無く、気持ちの良い初夏の陽気となりました。

草むらの虫s.jpg
アッ、テントウムシ!

土手の草刈りがなされたばかりですが、刈りのこされた草むらには、小さな生きものがいっぱい。ナナホシテントウ成虫やナミテントウの幼虫・サナギ・成虫がいました。

シオカラトンボ♂1560s.jpg シオカラ♀0501s.jpg
シオカラトンボ♂(トンボ科)                  シオカラトンボ♀(トンボ科)      

川ぞいに、おなじみのシオカラトンボが飛んでいました。♀はその色あいからムギワラトンボと呼ばれています。生まれてからしばらくは♂も♀と同じような黄色い体色をしています。♂は成熟するにつれて白っぽい粉におおわれて塩がついているように見えることからシオカラと名がついたようです。

川岸を歩く.jpg
なにかいそうだぞ・・・

川の水量がへっているので、川底を歩けるところもあります。探索(たんさく)しやすけれど、水の量はもっと増えてほしい。

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アゲハ(ナミアゲハ)♂(アゲハチョウ科) 

中洲(なかす)でアゲハ♂が2頭、吸水していました。テングチョウもまわりを飛んでいました。

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コアシナガバチ(スズメバチ科)巣作り中 巣の高さ約15mm

草かげのフェンスにコアシナガバチが巣作り中。冬を越した女王が1匹で巣作りをして卵を産み、やがて生まれた働き蜂たちが巣作りや子育てをするようになり、ハチの巣はどんどん大きくなっていきます。

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あそこにいる!

やなぎ橋を渡ったところにあるクリの花が咲きはじめています。この花が咲く頃が平地のゼフィルスの季節。J.W.隊員が葉っぱの茂みの中の小さな赤いチョウを見つけました。アカ?ウラナミ?双眼鏡でよく見るとアカシジミでした。みんなでさがしていると、あそこにもいる!とウラナミアカシジミも2頭見つかりました。

アカシジミ9001s  .jpg
アカシジミ(シジミチョウ科)
ウラナミアカシジミs.jpg
ウラナミアカアカシジミ(シジミチョウ科)

クリの木のアカシジミとウラナミアカシジミは遠すぎて写真に撮れなかったので、別の場所で撮った写真を載せます。その後、わき水広場で両方共採集でき(観察後放す)、間近に見ることができました。

観察園の中s.jpg
ウワー、ケムシがいっぱい!

マイマイガ幼虫×5cs.jpg      ジャコウアゲハ幼虫s.jpg
マイマイガ(ドクガ科)幼虫              ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)幼虫

自然観察園の中に入りました。あちこちの木の幹にマイマイガの幼虫がおどろくほどたくさんいました。このガの幼虫はさまざまな木を食樹としていて、ここ2〜3年大発生です。1令幼虫の毛にだけ毒があるとのことです。
ジャコウアゲハの幼虫も
植栽(しょくさい)してあるウマノスズクサにたくさんいました。

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ミドリシジミ(シジミチョウ科)♀

小金井では、ハンノキがあるここにだけミドリシジミが生息しています。短時間の探索だったので、見ることができたのは数人だったようです。

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ルリシジミ(シジミチョウ科)

表ばねは水色で、飛んでいる時はヤマトシジミに似て見えますが、裏ばねの黒班(こくはん=黒い点)が少なめで、全体に白っぽい印象です。
平地性ゼフィルスのウラゴマダラシジミもちょっとにていますが、ここにはいません。食樹のイボタノキがあるので、そのうちやって来るかもしれません。

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コムラサキ(タテハチョウ科)♂

エノキの茂みの中をコムラサキが飛んでいました。コムラサキ幼虫の食樹はヤナギなので、ヤナギのまわりを飛んでいることが多く、また樹液に来ているのを見かけます。

わき水広場草原s.jpg
大きなバッタだ!

わき水広場ではしばらくフリータイム、虫たちのために刈り残してある草むらでバッタやチョウ を採ったり、わき水の流れで水の中の生きものを採ったりしました。

水槽見てる.jpg  チョウ判定s.jpg
オニヤンマのヤゴがとれたよ                     これはなんていうチョウ?

つかまえたものを皆で見ながら説明を聞いたあとは、元の場所にもどしました。
上記以外に観察したものは、ミズイロオナガシジミ・モンキチョウ・ヒメウラナミジャノメ・ヤブキリ幼虫・
ヒメギス幼虫・ツチイナゴ・ヨコヅナサシガメヘビトンボのなかま・アリジゴク(ウスバカゲロウ幼虫)・オニヤンマ幼虫×3・カワゲラのなかま幼虫カゲロウのなかま幼虫ホトケドジョウニホンカナヘビ等でした。
たくさんのチョウやいろいろな生きものたちと楽しく過ごした半日でした。

☆写真は、特別隊員T.K.氏にご協力をいただきました。
  
posted by はけの森調査隊 at 09:51

2012年08月10日

★活動報告 第66回はけの森調査会<トンボやヤゴはどこにいる?A> 

第66回はけの森調査会<トンボやヤゴはどこにいる?A>
12/07/22(日)9:30〜12:00 晴れ 気温22℃  参加18名
コース:野川公園入り口〜わき水広場

歩きはじめは小雨もようでしたが、じきに雨もやみ、夏にしては涼しめの調査会となりました。子ども達は
元気いっぱい、バッタやチョウをおいかけて、楽しい夏休みの幕あけとなりました。

網でバッタとりcs.jpg
あそこにもいるよ!                             

バッタつかまえた!s.jpg 網に虫入れるs.jpg
なにがとれた?                     にがさないように・・・                 

オンブバッタ♀4549.jpg
オンブバッタ♀(バッタ科)

虫つかまえてる親子s.jpg
つぶさないように、そーっとね!                                                                 

スタッフの話を聞くs.jpg
アブラゼミの羽をよーく見たことありますか・・・?                               

     アブラゼミ羽化したて3431s.jpg         アブラゼミ3459s.jpg
     参考:昨年撮影したもの        参考:昨年撮影したもの

おなじみのアブラゼミ、よく見ると翅脈(しみゃく)の色はみどり色です。羽化したては、羽が白く、翅脈(しみゃく)の色はうすいみどり色、羽が茶色になっても、翅脈(しみゃく)の色はみどり色をしています。

いろいろな虫箱の中s.jpg ノコギリカミキリ手に持つs.jpg
いろいろとれたよ!                          ノコギリカミキリ(カミキリムシ科 ) 

しばらくは上の道を行き、次々にたくさんの生きものを見つけました。ショウリョウバッタ(多)・クルマバッタモドキ・エンマコオロギ・アブラゼミ・オオヒラタシデムシ(幼虫も)・モンシロチョウ・スジグロシロチョウ・モンキチョウ・ヤマトシジミベニシジミヒメウラナミジャノメアオダイショウなど。バッタ類は、この時期幼虫と成虫の両方を見られるものが多い。羽があるか無いかが見分けのポイント。
ノコギリカミキリはM.I.隊員が来る途中はけの森1そばで見つけたもの)

土手を行くs.jpg  川の中親子cs.jpg
草かりされたばかりの土手                                                          

やなぎ橋付近のわき水側溝(そっこう)あたりから下におりて、川の中の生きものさがしです。

網の中見てる2人s.jpg
またエビがとれたよ                                                                               

川の中4人s.jpg 水生昆虫を採る2人s.jpg
                                                                                               
アメリカザリガニs.jpg
オッ、つよいなあ〜              アメリカザリガニ(ザリガニ科) 

コオニヤンマ幼虫3181s.jpg ヒラタドロムシ幼・他3175.jpg
コオニヤンマ(サナエトンボ科)幼虫  シロタニガワカゲロウヒラタドロムシ    

その他水の中には、オニヤンマのヤゴ・カワニナ・ミナミヌマエビ等がいました。

ハグロトンボ♂.jpg
ハグロトンボ(カワトンボ科)

川の中からは、ハグロトンボがあちこちをキラキラと飛んでいるのがよく見えました。

ウスバキトンボ.jpg
ウスバキトンボ(トンボ科)

川べりの草むらには、ウスバキトンボ・キタテハツマグロヒョウモンなどがいました。

ニイニイゼミ羽化s.jpg
ニイニイゼミ(セミ科)羽化                                                                      

終点のわき水広場で、J.W.隊員が羽化中のニイニイゼミを発見。羽化が完了するまでみんなで見守りました。このヤマグワの幹にはニイニイゼミのぬけがらがたくさんついていました。ウスバカゲロウの成虫(幼虫はアリジゴク)が杭にとまっていました。

アブラゼミ・ニイニイゼミのぬけがら.jpg ホトケドジョウ3201S.jpg
ニイニイゼミ・アブラゼミのぬけがら   オニヤンマ幼虫・ホトケドジョウ   

ニイニイゼミシルエットと子供2人s.jpg
                                                                                                           
わき水の流れでは、オニヤンマ幼虫・ホトケドジョウ・フタスジモンカゲロウ幼虫・カワニナなどを観察しました。
はじめて出会った友だちとも仲良く一緒に、いろいろなものをさがしたり採ったり、時間が足りないくらいの調査会でした。

☆写真は、特別隊員のT.K.氏とS.U.君にご協力いただきました。

posted by はけの森調査隊 at 21:50

2012年06月11日

★活動報告 第65回はけの森調査会<チョウたちはどこにいる?A>

第65回はけの森調査会<チョウたちはどこにいる?A>
12/05/27(日)9:30〜12:00 晴れ 気温27℃  参加20名
コース:野川公園入り口〜わき水広場

川べりを行くs.jpg

今年は天候不順で、暖かい日があったと思うと急に寒くなり、豪雨・竜巻、明日の天気も予測しにくいような日々でした。生きものの出現も、平年のおよそ2週間くらい遅れているものが多いようです。
この日は天候に恵まれ、緑いっぱいの野川に沿っていろいろな生きものを見ながら歩きました。
ヨコヅナサシガメ9893s.jpg アオサギ6863s.jpg
ヨコヅナサシガメ(サシガメ科)      アオサギ(サギ科)

歩きはじめてすぐ、何本かの木のあちこちに、ヨコヅナサシガメがいました。第64回調査会<冬ごしの生きものはどこにいる?>(120219実施)では、幼虫が集団越冬しているのを見ているので、それらが成虫になったのでしょう。我々を出むかえるように橋のそばにアオサギがたたずんでいました。近年よく見かけるようになった大型のサギです。野川はエサが豊富なようで、サギのなかまがよく来ています。

ヒメウラナミジャノメ0661s.jpg
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科)

ヒメウラナミジャノメは今が最盛期、川べりのあちこちを飛んでいました。

見つけた!12059s.jpg ヒメギス幼虫12056.jpg
これはなんだ?             ヒメギス(キリギリス科)幼虫

アオスジアゲハ若令幼虫s.jpg シオカラトンボ♀0484s.jpg
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)若令幼虫   シオカラトンボ(トンボ科)♀

観察センター西側のシロダモにはアオスジアゲハの幼虫、川べりをシオカラトンボが飛び、草原にはバッタのなかまの幼虫たちがたくさんいました。

ナナフシだ!.jpg
かわいいねえ! 

ナナフシモドキの幼虫です。細く弱々しい身体でユルユルと歩いて行きます。

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コクワガタ♀といろいろな虫たち

シダレヤナギの上の方にコクワガタ♀を見つけました。高くて良く見えなかったのですが、あとで写真見たらいろいろな小さな虫が写っていてびっくり。
虫の種類を知りたい方は、スタッフN.S.氏が作成したこちらの図解画像をどうぞ。  juekisakaba.pdf


自然観察園入り口s.jpg
自然観察園入り口

自然観察園の中に入りました。

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アカシジミ(シジミチョウ科)      コミスジ(タテハチョウ科)

アカボシゴマダラ春型0401s.jpg テングチョウ5918cs.jpg
アカボシゴマダラ(タテチョウ科)春型   テングチョウ(タテチョウ科)

観察園の中には、ちょうど下草におりているアカシジミがいました。フワリと飛んで行く大型の白いチョウは、アカボシゴマダラ。木の上の方にいたテングチョウ。今年はアカボシマダラ・テングチョウの発生が多いようです。

サナギ殻コレクションs.jpg これどこにいたの?.jpg
アカボシゴマダラのサナギがらだよ    これどこにいたの?

終点のわき水広場では、しばらくの間フリータイム、草原や水の中でいろいろな生きものを見つけました。採集したものを集めて説明を聞いたあとは、もとの場所に戻しました。この広場で見たものは、ツマグロヒョウモン・サラサリンガ幼虫・シオカラトンボ・ツチイナゴ幼虫・ベニカミキリオニヤンマ幼虫・カワニナ・サワガニ・など。
その他、コース内では、キタキチョウヤマトシジミ
ウンモンスズメヒゲナガガのなかま・マイマイガ幼虫チャミノガ幼虫オオトビモンシャチホコ幼虫・ムシヒキアブのなかま・オオアメンボなどを観察しました。
昨年の春の第62回調査会<チョウたちどこにいる?>(110605実施)より、チョウの数は少なめでしたが、いろいろな生きものに出会えた楽しい調査会でした。

☆写真は、特別隊員のT.K.氏、S.U.君にご協力いただきました。
posted by はけの森調査隊 at 09:43

2009年06月08日

★チョウ ヒメウラナミジャノメ・ヒメジャノメ

第56回はけの森調査会 <コムラサキをさがそう>で観察したもの(1)09/05/31実施
(写真は野川周辺で昨年撮影したものです)

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ヒメウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科)

春〜夏〜秋、晴れの日も曇りの日も、野川べりをチラチラと飛んでいる。その名のとおり、うら羽は波もよう。幼虫の食草はススキなどイネ科各種なので川沿いは絶好の生息場所だ。

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ヒメジャノメ(ジャノメチョウ科)

春〜夏〜秋、草原や木陰などを低めにヒラヒラと飛んでいる。うす暗いところが好きらしい。樹液や腐った果実などに集まる。幼虫の食草はススキなどのイネ科。ヒメウラナミジャノメよりひとまわり大きく、うら羽の白っぽい線が見分けのポイント。




posted by はけの森調査隊 at 20:28